南海トラフ地震!「ゆっくりすべり」「一部割れ」「半割れ」の3つのケースが発表されました。

連日報道されていますが、南海トラフ地震!

「ゆっくりすべり」「一部割れ」「半割れ」の
3つのケースが発表されました。

具体的には、「ゆっくりすべり」「一部割れ」は、避難呼びかけなし。

「半割れ」は、地震発生から30分以内に30cm以上の津波が予想される沿岸部の住民は、1週間ほど避難すべきと定義しています。

「半割れ」(東側・西側地震)は、過去、東南海地震(1944年)と昭和南海地震(1946年)のケースがあります。

昭和三陸地震から11年後に発生しています。

既に、東日本大震災から7年9か月が経過し、Xデーが近づいていることは間違いないと思います。

写真⑦独自制作した南海トラフ用配布ポスター

以下、ニュースサイトにも詳細が書かれています。

・マグニチュード8クラスで最悪の場合、死者が32万人以上に達する可能性

・「半割れ」の場合、被害が出ていない地域でも“1週間の避難”

・南海トラフ地震発生後、30分で30cm以上の津波予想地域は1都13県139市町村

https://www.fnn.jp/posts/00399330HDK

これまで被災地語り部として10,000人ご案内して、強く感じることがあります。

それは、「いくら報道などで警鐘しても限界がある」ということです。

理由は明確です。

特に講演先で県外の方がおっしゃるのですが、津波高が10メートルだ、20メートルだと言われても
「まず、イメージできない」と言います。

先日の講演先の地区でも住宅街も津波浸水域し、講演した中学校も津波浸水域で
最近、生徒たちと防災訓練を行ったらしいですが、子供たちは「津波の到達のイメージができない」と
口々におっしゃっていたそうです。

だから、被災地に来て被災現地の(街が消滅した)更地を見て
「ここに住宅街があったと思えない・・「想像できない!」とおっしゃいます。

実は、東日本大震災でもラジオで、「宮城に津波が6メートル」と告げても
イメージできなかった!という証言が多数あります。

【1】イメージできないから恐怖を感じない!

【2】恐怖を感じないから危機スイッチが入らない!

【3】危機スイッチが入らないから逃げない!

という連鎖反応が起きることが解明されています。

「イメージできる人間になる」この重要性を再認識して欲しいです。

被災地現地で肌で震災疑似体験をすることが、イメージできる人間になる近道で
自身の危機意識が一番高まります。

私、自身、命ある限り続けようと思っている活動です。

石巻在住者・石巻出身者等 石巻人による石巻語り部ガイド
http://picturebook-owner.com/kataribe.html