被災地は「観光地」ではない!

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週刊 『防災朝礼』メールマガジン

(第25号 2019/07/18)

+++日本初~企業を永続させる

      防災朝礼のススメ!  +++

~防災の学びを通して

社員のリーダー力・人間力強化~

発行者:(一社)防災プロジェクト

           代表理事 中井政義

http://防災プロジェクト.com/

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■『防災朝礼』のスタートです。

いつも『防災朝礼』メルマガを

お読み頂きありがとうございます。

一般社団法人 防災プロジェクト

代表理事の中井政義です。

震災・学校支援チーム(EARTH)

という(兵庫県の)

防災・減災に関する

専門的な知識や実践的な対応力を

備えた教職員のチームがあります。

https://www.hyogo-c.ed.jp/~kikaku-bo/EARTHHP/index.html

そして、来月8月に

「阪神・淡路大震災 25年事業」

として

宮城では、気仙沼市・石巻市

熊本では益城町・熊本市の4カ所で

「震災・学校支援(EARTH)

被災地訓練・研修・報告会」が

開催されます。

要は、、、

震災・学校支援チーム(EARTH)が

被災4カ所を巡り

現地視察と講話を受ける

内容となっております。

※兵庫県発注の事業のようです。

光栄なことに

私は石巻市を訪問する一行の

被災地ガイドと

講話を担当することに

なりました。(喜)

被災地ガイドは

いつものことですが

今回は講話も行うので

その会場選びや設営は

私の仕事です。

※この仕事を受ける

条件として最初から

組み込まれていました。

これまで100回以上

講演をしておりますが

通常は、、、

私は現地に行って話すだけ・・

設営は主催者側で

行っております。

今回は、、、

講話する私自身が設営をする・・

初めてですが

なんかワクワクしています。

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被災地は「観光地」ではない!

──▲─────────────

「防災朝礼」は

令和時代を迎え

新しいスタイルで

お届けします。

忘れがちな防災について

・思い出すキッカケ

・話し合うキッカケ

となる朝礼ネタを

提供します。

職場やチームで

朝礼の話し合いの

テーマ(ネタ)として

ご活用ください。

今回のテーマ(ネタ)は

被災地は「観光地」ではない!

をお届けします。

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先日、ある被災者の方と

長時間お話する機会が

ありました。

その方がお住まいだった

住居エリアで

現地を巡りながら

お話しました。

8年経っても

「命の尊さ」を

熱く語っておりました。

すごく

感銘を受けました。

「被災地に来る目的」

それが、、、

「改めて問われている」と

感じました。

何年経とうが

被災地は「観光地」ではない!

ということです。

今回は「人」としての

視点で語っていきます。

2011年・・

震災から約一ヶ月経ち

4月中は、私が住む

石巻エリアの避難所へ

たくさんの芸能人(有名人)の

励まし訪問がありました。

それこそ石巻は

田舎町ですから

芸能人(有名人)が

来るにしても

若いアイドルではなく

中高年向けの演歌歌手が

来る感じです。(苦笑)

しかし、、、

今回の震災で、

普段なら絶対に来ないような

超大物アーティストまで

ぞくぞくやってきました。

宮城以外でも

岩手、福島なども

芸能人訪問ラッシュでした。

5月に入り

その訪問ラッシュも

ひと段落しました。

※意外と早く終わりました。(苦笑)

当時、、、

訪問した有名人はみんな

「1日も早い復興を・・」と

言葉を残し、帰って行きます。

もちろん、

マスコミのカメラが

回っていますので

被災者を励ます

前向きな一言を

言うしかありません。

しかし、、、

ボランティアなどで

現地を見た方は、

「1日も早い復興を・・

なんて軽々しく言えない・・」

と言います。

要は、、、

「復興なんて無理」と

思えるような

惨状だったからです。

私も正直、

これは復興は無理だろう!

と思った時期もありました。

※ソフト面・ハード面、両面で。

だから当時は、、、

「頑張ってください」

その一言すら

被災者を傷つけました。

被災者から言わせれば

「既に充分頑張っている!」

じゃ~

「これ以上、何をどう頑張れば?」

という苛立ち、

焦りに繋がりました。

「頑張る」という

言葉自体が抽象的で

逆にイライラさせました。

要は、、、

何を言っても被災者各々が

捉え方が十人十色なので

言葉選びが大変

だったのです。

例え、身内や親子でも・・。

そうなってくると

「掛ける言葉が見つからない」

それが現実でした。

そんな時期から数か月

ある時期になると・・

直後の惨状を知らずに

「命の尊さ」を

実感する場所なのに

・不謹慎な格好で

被災地訪問する人・・

・あきらかに野次馬的な

観光目的・・

・たばこの吸い殻を

ポイ捨てする人・・

・立ちションをする人・・

などなど・・

住民感情を逆立てする

目に余る行動が

多数ありました。

そういった行動を

目にして

怒鳴り散らす住民。

そういった時期も

ありました。

結論!

どんな状況でも

相手に感情移入できる

人間になろう。

相手の心の状況を察知し、

敬う気持ちを忘れない!

それができるのは人間だけです。

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一般社団法人 防災プロジェクトが

提供できる防災サポートのご紹介!

  • 石巻圏語り部ガイド

http://picturebook-owner.com/kataribe.html

  • 防災講演

http://picturebook-owner.com/kouen.html

  • 人間力向上講演

http://e-kahoku.com/nakai/kouen.html

  • わが家のぼうさい相談所

https://peraichi.com/landing_pages/view/bp311

  • 黄色い安否ハンカチ

http://e-kahoku.com/index2

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