事業概要・マスコミ掲載履歴

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災害王国日本において、地震・台風・津波などの自然災害は
決して他人事ではないという状況になっています。

「被災者=明日は我が身」と危機感を抱いている方も
少なくないことでしょう。

実際に被災者になると、想像を超えた苦しみと理不尽な生活が待っています。
テレビや新聞、マスコミで得る情報とはかけ離れた現実があります。

3.11、東日本大震災においても津波は街々を襲い
住民は衣食住全てを奪われ、多くの方が仕事も失い、
絶望的な体験をしました。

家族、親戚、友人、隣人、知人などを亡くし深い悲しみに暮れました。

その後、何も手がつかないほどの無気力感や喪失感に襲われ
さらに突然襲ってくる脱力感、生き残ってしまった罪悪感に苛まれ
災害シーンがフラッシュバックされ、PTSDなどの精神病も引き起こしました。

運良く生き残ることができても、被災した人間が
普通の精神状態で生きていくことは みなさんが想像する以上に
容易ではないのです。

結局、被災者にはいくつもの困難が待ち受け、
生活再建は苦悩の連続なのです。

それが日を追うごとに増大し、
その苦しみを今なお背負っているのが、被災者なのですから・・
(震災8年経った今でも現在進行形です!)

人間は誰しも経験しなければ、わからないことがたくさんあります。
いや、経験からしか学べないのが人間なのです。

しかし・・こういった未曾有の大災害は、
誰しもが経験するわけではありません。

だからこそ、経験者達が教訓として
後世に伝えなければいけないと思っております。

なぜなら、これまでも臭いものに蓋をしてきた結果、
阪神大震災、新潟中越地震を経験しても重要な問題が
改善されていなかったのです。

そして、東日本大震災でも同じ過ちを繰り返された・・
それが被災者をさらに苦しめているのです。

もう同じ過ちを繰り返してはいけない!
だから、1000年先まで震災教訓を伝えるために、
一般社団法人 防災プロジェクトを立ち上げようと思ったのです。

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これまでの防災活動が数多くのマコミにてご紹介されました!

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未曽有の被害をもたらした東日本大震災を後世に語り継ぎ、
その教訓を活かした防災への取り組みを普及啓発することにより、
将来にわたり公共の福祉へ貢献することを目的として
設立されました。

 

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一 地方自治体、企業、病院等の防災コンサルティング支援事業
二 地方自治体、企業、病院等の独自防災セットの制作支援事業
三 防災イベントの企画及び開催支援、防災マップ制作支援事業
四 家庭用防災用品の普及活動、企業用防災備蓄品設置支援事業
五 東日本大震災被災地語り部ガイド、各種セミナー、講演事業
六 東日本大震災の教訓を生かした防災教材制作、普及活動事業
七 その他前各号に附帯又は関連する一切の事業

一般社団法人 防災プロジェクト
代表理事 中井政義

〒981-0504
宮城県東松島市小松字上浮足175-16
電話:0225-84-3558 FAX:0225-84-3558
E-mail:nakai★e-kahoku.com
★を@に変更して送信してください。

 

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