Contents
- 0.1 日本に「防災朝礼」の習慣を浸透させる そんなコンセプトで誕生した「週刊 防災朝礼メールマガジン」を 日本一のメルマガ発行サイト、「まぐまぐ」から発行することになりました。
- 0.2 このたび、「まぐまぐ」から発行が承認されましたので、今月から第一号を配信します。
- 0.3 その前に「まぐまぐ」に申請した「創刊準備号」を公開させて頂きます。 以下の想い、コンセプトで発信していきます!
- 0.4 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 週刊 防災朝礼メールマガジン(創刊準備号 2019/01/11) ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
- 0.5 ★☆ 日本初~防災朝礼を活かして社員教育! ☆★
- 0.6 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 防災の学びを通して社員のリーダー力・人間力が強化できる 企業を永続させる防災朝礼のススメ! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 0.7 □ 目次
- 0.8 【1】南海トラフ地震発生!4度目の地震リレーはいつ?
- 0.9 【2】日本初~防災朝礼という社員教育を提唱します!
- 0.10 【3】川柳風 震災辛口あるある~
- 0.11 ====================================================================
- 0.12 ■◇【南海トラフ地震発生!4度目の地震リレーはいつ?】
- 0.13 こんにちは、「防災朝礼」の発案・提唱者 一般社団法人 防災プロジェクト 代表理事の中井政義と申します。
- 0.14 私は、2011年3月11日に発生した東日本大震災・被災経験者として 全国での防災講演や被災地での語り部ガイドを通して これまで30,000人以上に震災の教訓を伝えてきました。
- 0.15 また、その経験を活かし、死者予想最大32万人と発表されている 「南海トラフ地震」から一人でも多くの命を救うために、 数々の防災プロジェクトを実践しています。
- 0.16 ではなぜ、「南海トラフ地震」に注視しているのか?・・
- 0.17 それは過去の歴史が、南海トラフ地震の発生が近づいていることを 教えてくれているからです。
- 0.18 実は・・ 歴史上、過去3度「東日本⇒西日本」の順で地震リレーが起きています。
- 0.19 実際に詳細を辿ってみましょう。
- 0.20 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 0.21 1)今から約1,100年前・・869年 貞観地震が発生し その18年後、887年に仁和地震が発生しました!
- 0.22 2)今から約400年前・・1611年 慶長三陸地震が発生し その96年後、1707年に宝永地震が発生しました!
- 0.23 3)今から約80年前・・1933年昭和三陸地震が発生し その11年後、1944年に昭和南海・東南海地震が発生しました!
- 0.24 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 0.25 ご覧のように過去3度、「東日本⇒西日本」の順番で大地震が発生し、 昭和時代の地震リレーでは、間隔がわずか11年でした。
- 0.26 既に東日本大震災から7年と11ヶ月が経過しています。 ※2019年1月11日時点
- 0.27 国の想定では、ここ30年以内に70%から最大で80%の確率で 南海トラフ地震が発生する可能性があると発表されております。
- 0.28 東南海で三連動地震の場合、死者予想が最大32万人に達するなど… 日本経済が立ち行かなくなる「国難」とまで言われています。
- 0.29 その国難から一人でも多くの命を救いたい・・ 廃業する企業を一社でも減らしたい・・ 被災経験者として、熱いミッションで活動をしています。
- 0.30 そういった思いを、宮城の復興「いま」を伝える広報紙「NOW IS.」 (宮城県 震災復興本部 事務局:震災復興推進課)の 【語り部が本当に語りたいこと】に寄稿させて頂きました。
- 0.31 ◇ぜひ、ご一読ください。以下、URLです。 http://www.fukkomiyagi.jp/report/kataribe_1/
- 0.32 震災は、決して他人事ではありません! 特に南海トラフ地震は、企業存続に関わる国難です。
- 0.33 ●参照データ:南海トラフ地震 こんなことが起きる!
- 0.34 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 0.35 ・食料不足3日間で3,200万食 ・飲料水不足3日間で4,800万ℓ ・毛布不足520万枚
- 0.36 ・コンビナート破損890施設 ・固定電話の不通930万回線
- 0.37 ・エレベーター閉じ込め23,000人 ・孤立する集落2,300集落
- 0.38 ・被災地で対応困難な入院患者 15万人 ・避難所生活する5歳未満の乳幼児 19万7千人
- 0.39 ・道路被害41,000箇所 ・鉄道被害19,000箇所 ・港湾の係留施設被害5,000箇所
- 0.40 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 0.41 被害規模が凄すぎて、全くイメージできませんね!(苦笑) 全てが、東日本大震災の被害と桁違いです!
- 0.42 よって企業経営者は、震災発生をリスクマネジメントの一環として、 適切な危機管理体制と地域貢献の方法を予め構築する必要があります。
- 0.43 ●ご提案!
- 0.44 まずは、「南海トラフ地震」について社員がどこまで認知しているか? 朝礼で話し合ってみてはいかがでしょうか? 社員の思いや考えが知れて、意外な気づきがあるかもしれませんよ。
- 0.45 さらに詳しい、話し合うべきテーマは、今後このメルマガでお伝えします!
- 0.46 ——————————————————————–
- 0.47 ■◇【日本初~防災朝礼を活用した社員教育を提唱します!】
- 0.48 東日本大震災以降、日本各地で自然災害が多発しています。
- 0.49 しかし、その災害多発が「あっ、またか・・」「今度はどこ?」 という慣れを生み、比例するように被災地報道も短期間化し、 発災後、2週間もすると被災地報道が殆ど終わってしまう状態です。
- 0.50 例え報道が終わっても・・
- 0.51 被災地では復興に向けてたくさんの方が尽力され、 心身ともに苦痛な生活を強いられますが、その部分は ほとんど報道されません。
- 0.52 報道されないから、多くの国民が本当の被災地・被災者の苦しみを 知らずに暮らしています。
- 0.53 その苦しみを知らないから、国民の「防災」に対する意識も 中々高まりません。まさに悪循環だと感じています。
- 0.54 いち被災者として、その打開策を模索してきました。 毎日、毎日・・どうすれば???と考えています。
- 0.55 そんな中・・政府が国民に対して、南海トラフ地震に備え 「もっと自助力を強化するように」とお願いする報道がありました。
- 0.56 必要性を感じていながらも・・
- 0.57 現代人は忙しいので、なかなか時間が取れないし、専門家のサポートがないと 自力のみで自助力強化は難しいと実感しています。
- 0.58 となると・・
- 0.59 それが少しでも可能になる場、大勢が集まる場、知恵を出し合える場、 深く話し合える場・・
- 0.60 それは何か?・・
- 0.61 散々考えた結果、みなさんご存じの「朝礼」だと思いました。
- 0.62 朝礼は、職場や学校に根付く日本の文化ともいえる習慣です。 ※私もサラリーマン時代、3分間スピーチなどネタに困りながらも 話していた記憶があります。(苦笑)
- 0.63 今でも毎日、朝礼を行う職場は多く、むしろ最近見直されています。 それは、以下のような効果があるからです。
- 0.64 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 0.65 ●朝礼のメリット
- 0.66 1)参加者全員のやる気スイッチをオンにする
- 0.67 2)同志の絆の深まり。「チーム」という意識を高める
- 0.68 3)情報の共有、基本動作を鍛錬し人材創りに効果
- 0.69 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 0.70 しかし、毎日同じような朝礼の場合、ネタ切れやマンネリ化によって 関心が薄れてしまう・・そんなデメリットもあります。
- 0.71 朝礼を単なる「業務連絡の場、社訓唱和の場」で終わらせない!
- 0.72 そこで週に一回、朝礼にマンネリ防止の「スパイス=刺激を!」 というコンセプトで「防災朝礼」を提案・提唱するに至りました。
- 0.73 まさに、「ネタ切れ・マンネリ防止」と「防災教育」の一石二鳥です!
- 0.74 具体的には、「週に一回=月に4回」防災に関する「朝礼ネタ」を このメルマガで提供します。
- 0.75 それを社員全員で共有、場合によってはさらに深く話し合う。
- 0.76 進化系としては、防災の話を家庭に持ち帰って、各々がさらに 家族で話し合う。このメルマガが、そこまで発展してくれれば本望です。
- 0.77 ●実は、「防災朝礼」には、もっと深い意図があります!
- 0.78 昨今、多くの企業で社員教育の一環として「リーダー力・人間力向上」等、 有料の研修を行っていると思います。
- 0.79 その「リーダー力・人間力」に必要な精神と「防災」=「震災の教訓」に 表裏一体の密接な関係があります。
- 0.80 ここでちょっと、7年前を思い出してください。 2011年3月11日に発生した東日本大震の衝撃的な被災現場を!
- 0.81 私が住んでいた集落・自宅も次のような惨状です。(集落の死者318名)
- 0.82 ↓↓↓百聞は一見に如かず↓↓↓ http://e-kahoku.com/3.11/shimodai.htm
- 0.83 被災地では、悲しみに暮れながらも全く先が見えない地獄のような 生活を送り、必死に耐えながら復興を目指しました!
- 0.84 ◇東日本大震という極限状態で発揮された常識を超えたパワーとは?
- 0.85 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 0.86 ■人一倍のリーダー力・逆境力・コミュニケーション力・人間力!
- 0.87 ■人として生きる意義・社会人として働く意義をより深め、実践!
- 0.88 ■早期復興!事業継続(BCP)させるための気力!負けん気!底力!
- 0.89 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 0.90 このように、数々の苦難にブチ当たりながらもドン底状態で試行錯誤し 必死に乗り越えきた経験とノウハウが、多数実在します。
- 0.91 よって、震災の教訓(防災)を学ぶことは、同時にリーダー力・人間力 さらには、生きる・働く意義等の真意(原点)を学ぶことになります。
- 0.92 それを「防災朝礼」を通じて、みんなで学んで欲しいのです。 BCP対策に直結する、働き方改革にも繋がるノウハウも含んでいます!
- 0.93 これは企業にとっても、大きなメリットではないでしょうか?・・ (このノウハウで、人材育成研修や人間力講演も行っている次第です)
- 0.94 本来、企業においても自主防災対策が必要です。 人が集まっている組織である以上、社会的責任があるのです。
- 0.95 例えば・・
- 0.96 1) 危機状態及び危険物等への影響の認識
- 0.97 2)地震発生時の初動対策
- 0.98 ・人命に関する事項 ・ 緊急連絡体制 ・初動対応マニュアルの策定
- 0.99 3)施設・設備の耐震対策
- 0.100 4)緊急物資の備蓄
- 0.101 5)教育・訓練
- 0.102 しかし、一気に全てを実践することは非常に難しいでしょう! 仮にマニュアルが完成したとしても、最も重要なのは・・
- 0.103 実際に行動する社員の 「リーダー力・逆境力・コミュニケーション力・人間力」です。
- 0.104 仕方なく嫌々行動するのではなく、率先して行動する「総合人間力」が 震災時には長期に渡って必要なのです。
- 0.105 結論!「企業は人なり」これを防災朝礼を通して応援します!
- 0.106 ——————————————————————-
- 0.107 ■◇【 川柳風 震災辛口あるある~ 】
- 0.108 被災しても「結局・・当事者しか解らないんだよね~」 そんな声があります。私も同感です。
- 0.109 被災地・被災者の苦しみを普通に伝えても中々伝わりません。 だから・・伝え方に工夫を加えてみました。
- 0.110 皆さんが意外と知らない、被災地・被災者間では当たり前の 「あるある」を川柳風にチクリと辛口に、解説を加えてお伝えします!
- 0.111 今回は、難易度ゼロ!誰でも分かる「被災地あるある~」です。
- 0.112 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 0.113 「野次馬と コソ泥ゾロリ わが町に」
- 0.114 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 0.115 詳しい解説は、次回お伝えいたします。 お楽しみに!
- 0.116 —————————————————————–
- 0.117 【防災朝礼の理念と導入メリット】
- 0.118 通常業務で優秀な人財が、震災時にアタフタして何もできない 「役立たず人罪」にならないために東日本大震災式 防災術を提供!
- 0.119 防災朝礼を通して、社員のリーダー力・人間力も強化して欲しい!
- 0.120 ~社長も社員と一緒に学ぶ 防災朝礼導入メリット~
- 0.121 ①社員の自助力強化、仲間・家族を守る人間力向上!
- 0.122 ②不要な防災備蓄の見直しができ、経費節減が実現!
- 0.123 ③社員の災害時事業継続(BCP)への使命感が向上!
- 0.124 ④マンネリ朝礼に新たな展望!次世代リーダー育成!
- 0.125 ➄防災対策・BCP強化は取引先から信頼度アップに繋がる!
- 0.126 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 0.127 [一般社団法人 防災プロジェクトが提供できる防災サポート]
- 0.128 ●被災地語り部ガイド http://picturebook-owner.com/kataribe.html
- 0.129 ●防災講演 http://picturebook-owner.com/kouen.html
- 0.130 ●人間力向上講演 http://e-kahoku.com/nakai/kouen.html
- 0.131 ●わが家のぼうさい相談所 https://peraichi.com/landing_pages/view/bp311
- 0.132 ●黄色い安否ハンカチ http://e-kahoku.com/index2
- 0.133 =================================================================
- 0.134 [防災朝礼メールマガジン]
- 0.135 一般社団法人 防災プロジェクト ——————————————————–
- 0.136 ・一般社団法人 防災プロジェクト公式サイト http://防災プロジェクト.com/
- 0.137 ・一般社団法人 防災プロジェクトFacebook https://www.facebook.com/bosaiproject/
- 0.138 ・一般社団法人 防災プロジェクトTwitter https://twitter.com/masayoshinakai
- 0.139 ○●●○●●○●●○○●●○●●○●●○○●●○●●○●●○○●●○●
- 0.140 本メールの勝手な転送、新聞、雑誌等での引用は法律で禁止されております。 必ず、使用許諾を申請くださいませ。
- 0.141 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 防災朝礼を活かして社員教育!週刊 防災朝礼メールマガジン 創刊準備号
- 1 週刊 防災朝礼メールマガジンは以下に登録すると 購読することができます。
- 2 ご購読をよろしくお願いします。
日本に「防災朝礼」の習慣を浸透させる
そんなコンセプトで誕生した「週刊 防災朝礼メールマガジン」を
日本一のメルマガ発行サイト、「まぐまぐ」から発行することになりました。
このたび、「まぐまぐ」から発行が承認されましたので、今月から第一号を配信します。
その前に「まぐまぐ」に申請した「創刊準備号」を公開させて頂きます。
以下の想い、コンセプトで発信していきます!
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
週刊 防災朝礼メールマガジン(創刊準備号 2019/01/11)
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
★☆ 日本初~防災朝礼を活かして社員教育! ☆★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
防災の学びを通して社員のリーダー力・人間力が強化できる
企業を永続させる防災朝礼のススメ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 目次
【1】南海トラフ地震発生!4度目の地震リレーはいつ?
【2】日本初~防災朝礼という社員教育を提唱します!
【3】川柳風 震災辛口あるある~
====================================================================
■◇【南海トラフ地震発生!4度目の地震リレーはいつ?】
こんにちは、「防災朝礼」の発案・提唱者
一般社団法人 防災プロジェクト 代表理事の中井政義と申します。
私は、2011年3月11日に発生した東日本大震災・被災経験者として
全国での防災講演や被災地での語り部ガイドを通して
これまで30,000人以上に震災の教訓を伝えてきました。
また、その経験を活かし、死者予想最大32万人と発表されている
「南海トラフ地震」から一人でも多くの命を救うために、
数々の防災プロジェクトを実践しています。
ではなぜ、「南海トラフ地震」に注視しているのか?・・
それは過去の歴史が、南海トラフ地震の発生が近づいていることを
教えてくれているからです。
実は・・
歴史上、過去3度「東日本⇒西日本」の順で地震リレーが起きています。
実際に詳細を辿ってみましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1)今から約1,100年前・・869年 貞観地震が発生し
その18年後、887年に仁和地震が発生しました!
2)今から約400年前・・1611年 慶長三陸地震が発生し
その96年後、1707年に宝永地震が発生しました!
3)今から約80年前・・1933年昭和三陸地震が発生し
その11年後、1944年に昭和南海・東南海地震が発生しました!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご覧のように過去3度、「東日本⇒西日本」の順番で大地震が発生し、
昭和時代の地震リレーでは、間隔がわずか11年でした。
既に東日本大震災から7年と11ヶ月が経過しています。
※2019年1月11日時点
国の想定では、ここ30年以内に70%から最大で80%の確率で
南海トラフ地震が発生する可能性があると発表されております。
東南海で三連動地震の場合、死者予想が最大32万人に達するなど…
日本経済が立ち行かなくなる「国難」とまで言われています。
その国難から一人でも多くの命を救いたい・・
廃業する企業を一社でも減らしたい・・
被災経験者として、熱いミッションで活動をしています。
そういった思いを、宮城の復興「いま」を伝える広報紙「NOW IS.」
(宮城県 震災復興本部 事務局:震災復興推進課)の
【語り部が本当に語りたいこと】に寄稿させて頂きました。
◇ぜひ、ご一読ください。以下、URLです。
http://www.fukkomiyagi.jp/report/kataribe_1/
震災は、決して他人事ではありません!
特に南海トラフ地震は、企業存続に関わる国難です。
●参照データ:南海トラフ地震 こんなことが起きる!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・食料不足3日間で3,200万食
・飲料水不足3日間で4,800万ℓ
・毛布不足520万枚
・コンビナート破損890施設
・固定電話の不通930万回線
・エレベーター閉じ込め23,000人
・孤立する集落2,300集落
・被災地で対応困難な入院患者 15万人
・避難所生活する5歳未満の乳幼児 19万7千人
・道路被害41,000箇所
・鉄道被害19,000箇所
・港湾の係留施設被害5,000箇所
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被害規模が凄すぎて、全くイメージできませんね!(苦笑)
全てが、東日本大震災の被害と桁違いです!
よって企業経営者は、震災発生をリスクマネジメントの一環として、
適切な危機管理体制と地域貢献の方法を予め構築する必要があります。
●ご提案!
まずは、「南海トラフ地震」について社員がどこまで認知しているか?
朝礼で話し合ってみてはいかがでしょうか?
社員の思いや考えが知れて、意外な気づきがあるかもしれませんよ。
さらに詳しい、話し合うべきテーマは、今後このメルマガでお伝えします!
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■◇【日本初~防災朝礼を活用した社員教育を提唱します!】
東日本大震災以降、日本各地で自然災害が多発しています。
しかし、その災害多発が「あっ、またか・・」「今度はどこ?」
という慣れを生み、比例するように被災地報道も短期間化し、
発災後、2週間もすると被災地報道が殆ど終わってしまう状態です。
例え報道が終わっても・・
被災地では復興に向けてたくさんの方が尽力され、
心身ともに苦痛な生活を強いられますが、その部分は
ほとんど報道されません。
報道されないから、多くの国民が本当の被災地・被災者の苦しみを
知らずに暮らしています。
その苦しみを知らないから、国民の「防災」に対する意識も
中々高まりません。まさに悪循環だと感じています。
いち被災者として、その打開策を模索してきました。
毎日、毎日・・どうすれば???と考えています。
そんな中・・政府が国民に対して、南海トラフ地震に備え
「もっと自助力を強化するように」とお願いする報道がありました。
必要性を感じていながらも・・
現代人は忙しいので、なかなか時間が取れないし、専門家のサポートがないと
自力のみで自助力強化は難しいと実感しています。
となると・・
それが少しでも可能になる場、大勢が集まる場、知恵を出し合える場、
深く話し合える場・・
それは何か?・・
散々考えた結果、みなさんご存じの「朝礼」だと思いました。
朝礼は、職場や学校に根付く日本の文化ともいえる習慣です。
※私もサラリーマン時代、3分間スピーチなどネタに困りながらも
話していた記憶があります。(苦笑)
今でも毎日、朝礼を行う職場は多く、むしろ最近見直されています。
それは、以下のような効果があるからです。
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●朝礼のメリット
1)参加者全員のやる気スイッチをオンにする
2)同志の絆の深まり。「チーム」という意識を高める
3)情報の共有、基本動作を鍛錬し人材創りに効果
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しかし、毎日同じような朝礼の場合、ネタ切れやマンネリ化によって
関心が薄れてしまう・・そんなデメリットもあります。
朝礼を単なる「業務連絡の場、社訓唱和の場」で終わらせない!
そこで週に一回、朝礼にマンネリ防止の「スパイス=刺激を!」
というコンセプトで「防災朝礼」を提案・提唱するに至りました。
まさに、「ネタ切れ・マンネリ防止」と「防災教育」の一石二鳥です!
具体的には、「週に一回=月に4回」防災に関する「朝礼ネタ」を
このメルマガで提供します。
それを社員全員で共有、場合によってはさらに深く話し合う。
進化系としては、防災の話を家庭に持ち帰って、各々がさらに
家族で話し合う。このメルマガが、そこまで発展してくれれば本望です。
●実は、「防災朝礼」には、もっと深い意図があります!
昨今、多くの企業で社員教育の一環として「リーダー力・人間力向上」等、
有料の研修を行っていると思います。
その「リーダー力・人間力」に必要な精神と「防災」=「震災の教訓」に
表裏一体の密接な関係があります。
ここでちょっと、7年前を思い出してください。
2011年3月11日に発生した東日本大震の衝撃的な被災現場を!
私が住んでいた集落・自宅も次のような惨状です。(集落の死者318名)
↓↓↓百聞は一見に如かず↓↓↓
http://e-kahoku.com/3.11/shimodai.htm
被災地では、悲しみに暮れながらも全く先が見えない地獄のような
生活を送り、必死に耐えながら復興を目指しました!
◇東日本大震という極限状態で発揮された常識を超えたパワーとは?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■人一倍のリーダー力・逆境力・コミュニケーション力・人間力!
■人として生きる意義・社会人として働く意義をより深め、実践!
■早期復興!事業継続(BCP)させるための気力!負けん気!底力!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このように、数々の苦難にブチ当たりながらもドン底状態で試行錯誤し
必死に乗り越えきた経験とノウハウが、多数実在します。
よって、震災の教訓(防災)を学ぶことは、同時にリーダー力・人間力
さらには、生きる・働く意義等の真意(原点)を学ぶことになります。
それを「防災朝礼」を通じて、みんなで学んで欲しいのです。
BCP対策に直結する、働き方改革にも繋がるノウハウも含んでいます!
これは企業にとっても、大きなメリットではないでしょうか?・・
(このノウハウで、人材育成研修や人間力講演も行っている次第です)
本来、企業においても自主防災対策が必要です。
人が集まっている組織である以上、社会的責任があるのです。
例えば・・
1) 危機状態及び危険物等への影響の認識
2)地震発生時の初動対策
・人命に関する事項
・ 緊急連絡体制
・初動対応マニュアルの策定
3)施設・設備の耐震対策
4)緊急物資の備蓄
5)教育・訓練
しかし、一気に全てを実践することは非常に難しいでしょう!
仮にマニュアルが完成したとしても、最も重要なのは・・
実際に行動する社員の
「リーダー力・逆境力・コミュニケーション力・人間力」です。
仕方なく嫌々行動するのではなく、率先して行動する「総合人間力」が
震災時には長期に渡って必要なのです。
結論!「企業は人なり」これを防災朝礼を通して応援します!
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■◇【 川柳風 震災辛口あるある~ 】
被災しても「結局・・当事者しか解らないんだよね~」
そんな声があります。私も同感です。
被災地・被災者の苦しみを普通に伝えても中々伝わりません。
だから・・伝え方に工夫を加えてみました。
皆さんが意外と知らない、被災地・被災者間では当たり前の
「あるある」を川柳風にチクリと辛口に、解説を加えてお伝えします!
今回は、難易度ゼロ!誰でも分かる「被災地あるある~」です。
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「野次馬と コソ泥ゾロリ わが町に」
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詳しい解説は、次回お伝えいたします。
お楽しみに!
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【防災朝礼の理念と導入メリット】
通常業務で優秀な人財が、震災時にアタフタして何もできない
「役立たず人罪」にならないために東日本大震災式 防災術を提供!
防災朝礼を通して、社員のリーダー力・人間力も強化して欲しい!
~社長も社員と一緒に学ぶ 防災朝礼導入メリット~
①社員の自助力強化、仲間・家族を守る人間力向上!
②不要な防災備蓄の見直しができ、経費節減が実現!
③社員の災害時事業継続(BCP)への使命感が向上!
④マンネリ朝礼に新たな展望!次世代リーダー育成!
➄防災対策・BCP強化は取引先から信頼度アップに繋がる!
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[一般社団法人 防災プロジェクトが提供できる防災サポート]
●被災地語り部ガイド
http://picturebook-owner.com/kataribe.html
●防災講演
http://picturebook-owner.com/kouen.html
●人間力向上講演
http://e-kahoku.com/nakai/kouen.html
●わが家のぼうさい相談所
https://peraichi.com/landing_pages/view/bp311
●黄色い安否ハンカチ
http://e-kahoku.com/index2
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[防災朝礼メールマガジン]
一般社団法人 防災プロジェクト
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・一般社団法人 防災プロジェクト公式サイト
http://防災プロジェクト.com/
・一般社団法人 防災プロジェクトFacebook
https://www.facebook.com/bosaiproject/
・一般社団法人 防災プロジェクトTwitter
https://twitter.com/masayoshinakai
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本メールの勝手な転送、新聞、雑誌等での引用は法律で禁止されております。
必ず、使用許諾を申請くださいませ。
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