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「全国統一防災模試」を実施しています。
もうすぐ東日本大震災から7年を迎える今、
あらためて震災の記憶の風化を防ぎ、
災害への備えの重要性を啓発する目的のようです。
3月31日までの期間限定開催とのこと!
その監修者が、東北大学災害科学国際研究所の
佐藤翔輔准教授です。
佐藤翔輔准教授には、現、3.11メモリアルネットワークの前身である
ビジターズ産業ネットワーク時代からお世話になっております。
■ビジターズ産業ネットワークとは?・・
東日本大震災1年3か月後から活動を開始し、
語り部共通テキストを作るなどの活動を行ってきました。
発足:
2012年6月。河北新報社と三陸河北新報社が2012年5月に石巻市で
「ビジターズ産業と震災復興」をテーマにシンポジウムを開催
→情報共有の必要性から、有志が発足。
会員:
石巻地方の行政、経済界、観光関係者、
マスコミ、支援団体等の有志。
目的:
石巻地方の交流人口拡大を促進し、
産業の創出や雇用拡大を図ること。
そのため課題の掘り起しと解決に向けた検討を行う。
この活動を共に、約5年を経て現在の3.11メモリアルネットワークの
活動に至っています。
また、昨年は佐藤翔輔准教授と東北大学の学生さんを含めて
被災地ガイドをさせて頂きました。
最近は、被災地訪問者に変化が生じ、(学生さんを含む)
教育目的の被災地訪問者が増えております。
例えば、大学のガバナンス科(海外の官僚候補者)の研修、
さらに(財)地域活性化センターの自治体職員リーダー育成研修、
修学旅行等、人材を育てる目的のガイド依頼が着実に増えています。
明日も福岡の高校の修学旅行の被災地ガイドがあります。
(2年前にも同校の修学旅行被災地ガイドを行っており、リピートとなります)
このように被災地に足を運ぶ意義の重要性を知ってほしい!
ですので、Yahoo!「全国統一防災模試」を受けたなら
さらに被災地に実際に足を運ぶことで防災力が倍増します!
当団体では被災地を少人数からお引き受けしております。
気になる方は・・以下の専用詳細サイトをご覧ください!