南海トラフ地震 被害想定 その【4】

投稿者: | 2020年2月15日
石巻日赤

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週刊 『防災朝礼』メールマガジン

(第55号 2020/02/14)
+++日本初~企業を永続させる
防災朝礼のススメ!  +++

~防災の学びを通して
社員のリーダー力・人間力強化~

発行者:(一社)防災プロジェクト
代表理事 中井政義

http://防災プロジェクト.com/

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■『防災朝礼』のスタートです。

いつも『防災朝礼』メルマガを
お読み頂きありがとうございます。

一般社団法人 防災プロジェクト
代表理事の中井政義です。

先日、読売新聞の記者さんが
東京から取材に来てくれました。

学校防災の特集記事を作ってるようで
大川小学校の取材です。

要望としては
教諭が大川小学校でガイドを受けている
シーンを取材したい。

その後、ガイドを受けた教諭と
私からお話を聞きたい!という
ものでした。

この電話が来た翌日に偶然・・

小学校教諭6名様の
大川小学校のガイドが
決定していたので取材が実現しました。
・うち1名さまは国立大学の教授でした。

今から掲載が楽しみです!

──▼─────────────
南海トラフ地震
こんなことが起きる その【4】
──▲─────────────

「防災朝礼」は
忘れがちな防災について

・思い出すキッカケ

・話し合うキッカケ

となる朝礼ネタを
提供します。

家庭や職場、チームで
朝礼の話し合いの
テーマ(ネタ)として
ご活用ください。

今回のテーマ(ネタ)は

南海トラフ地震
こんなことが起きる その【4】

をお届けします。

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一昨年、南海トラフ地震が
30年来に80%の確率で
発生するであろう・・と

国が確率を70%から10%
引き上げました。

この報道を知り、
被害予想を調べてみました。

すると・・

東日本大震災で被災後、
現場で想像を絶する状況を

体験して来たいち被災者として
衝撃的な「背筋が凍るほど」の
数字ばかりでした。

パッと見て南海トラフ地震が
「国難といわれる所以」が
理解できました。

シリーズ化してお届けします。

南海トラフ地震
こんなことが起きる その【4】

・被災地で対応困難な入院患者 15万人

・避難所にいる5歳未満の乳幼児 19万7千人

重傷者や被災医療機関からの
転院患者が多数発生する一方で、
被災で医師や看護師が不足する。

対応が難しい外来患者は
14万人と想定。

断水や停電で
人工透析を受けられないことも。

避難所には特別なケアが必要な
災害時要援護者が多数。

65歳以上の単身者22万人、
要介護認定者17万6千人、

身体障害者14万2千人、
精神障害者12万6千人、
妊産婦8万人。

※出典先:朝日新聞デジタル

1つ目の被災地で対応困難な
入院患者について・・

東日本大震災では、
石巻エリアの病院が
ほとんど被災して、

命の砦と言われたのが
石巻赤十字病院でした。

石巻赤十字病院は
災害拠点病院として

あらかじめ用意してあった
マニュアルに従い、

全職員が配置につき
トリアージと治療の準備を
約45分完了しました!

(2014年・石巻赤十字病院にて
当時の説明のセミナーを受けました)

津波襲来後、
多くの救急患者が運び込まれ、

最大で震災2日後には
1日1,251人もの急患が
運び込まれたそうです。

病院はロビーのソファーや
廊下の床も含め、運び込まれた患者と
付き添いの親族らで一杯になりました。

実は私は当時、
避難所で手をケガし、

早朝に石巻赤十字病院に行ったところ、
糸と針がありません・・
といわれました。

震災、4 日後のことです。

この事態は、ただ事ではないと
恐怖を覚えました。

とにかく、日赤病院は、
映画で見た野戦病院のようでした。

外には、早朝から薬を求める方の
数百人の行列!

いつも待合所となっているロビーの
堅くて冷たい床一面にケガ人が

ビッシリ隙間無く人が寝かされており、
とても現代社会の光景と思えませんでした。

本来、石巻市では地震などの災害時、
市内116の医療機関が連携して
対応するはずでしたが、

大津波の影響により、
旧北上川河口にあった

石巻市立病院をはじめとした
ほぼ全ての医療機関が
機能停止しました。

大津波の到達もなく、
免震構造・自家発電や
緊急時の水などを備えた

石巻赤十字病院が石巻都市圏20万人を
一手に背負うことになったようです。

※ここで伝えきれない
死体にまつわる話など
たくさんありますが、
機会があれば公開します。

この状況が南海トラフ地震だったら、
どれだけの入院患者難民が発生するか?

想像もつきません・・。

2つ目の想定の
避難所にいる5歳未満の乳幼児について・・

私も約一ヶ月の避難所生活を
余儀なくされました。

そこで学んだことはたくさあります。

※その経験を、避難所運営について等、
講演でお話しています。

まず、避難所に認定されている
学校・公民館などには災害備蓄が
完備されておらず、至るところで
避難所格差が生じました。

幸運な方はあの大惨事の中、
初日から食料にありつけていますし、
その逆もあります。

例えば、大型スーパーで被災した方は、
初日からお店の食糧が配給され、
食物に困ることはなかったし、

衣料売り場から毛布など、
寒さを凌ぐ衣類も提供されました。

その一方で、小さな公民館などに
避難し孤立した方は、火の気は一切なし。

食糧も持ち合わせていた方の
お菓子などを分け合ったり、
(大人は空腹を我慢し、
小さなお子さん分け与えた)しました。

中には食料が一切配給されない
避難所もあったのです。

孤立した小さな施設、奥地ほど、
物資が届くまで日数を要し、
ほぼ飲まず食わずだった!
という事実がありました。

要は避難した場所、場所で
格差が生じたのです。

しかし、みんなで助け合って、
乳飲み子からお年寄りまで必死に生きたのです。

私が約一ヶ月生活した避難所でも乳飲み子、
寝たきりのお年寄りもおりました。

この避難所の話だけでも
数時間話せてしまいます!

それほど高齢者た乳幼児(災害弱者)
にとっては過酷な場所です。

東日本大震災の真実は、
現地で聞くのが一番理解が早まります!

語り部ガイド実績13,000名突破!
東日本大震災被災地石巻エリアを巡るツアーです!

http://防災プロジェクト.com/?page_id=333

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一般社団法人 防災プロジェクトが
提供できる防災サポートのご紹介!

●中井政義さんが選んだ防災セット
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