義援金問題その【2】と 被災者生活支援金問題

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週刊 『防災朝礼』メールマガジン

(第24号 2019/07/11)

+++日本初~企業を永続させる

      防災朝礼のススメ!  +++

~防災の学びを通して

社員のリーダー力・人間力強化~

発行者:(一社)防災プロジェクト

           代表理事 中井政義

http://防災プロジェクト.com/

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■『防災朝礼』のスタートです。

いつも『防災朝礼』メルマガを

お読み頂きありがとうございます。

一般社団法人 防災プロジェクト

代表理事の中井政義です。

西日本豪雨災害から

1年が経ち

被災地の現状を

報道で見ましたが

やはり

手付かずの場所も

あるようです。

毎年、被災地が増え

そこで暮らす方の

生活が崩壊し

後手後手の制度で

復興も生活再建も

ままならない・・

災害に関しては

学ばない国「日本」

つい、、、

こう言いたくなります。

以下の問題も含めて・・・

──▼─────────────

義援金問題その【2】と

被災者生活支援金問題

──▲─────────────

「防災朝礼」は

令和時代を迎え

新しいスタイルで

お届けします。

忘れがちな防災について

・思い出すキッカケ

・話し合うキッカケ

となる朝礼ネタを

提供します。

職場やチームで

朝礼の話し合いの

テーマ(ネタ)として

ご活用ください。

今回のテーマ(ネタ)は

「義援金問題その【2】と

被災者生活支援金問題」

をお届けします。

~~~~~~~~~~~~~~

前回、震災から

2ヶ月経っても

義援金が「未だ0円」という

当時のお話を伝えました。

2011年当時、

義援金が「未だ0円」

という話を

ブログに掲載したら

たくさんの

メッセージや

それなら●●(機関)へ

言ってみたほうが

良いですよ・・

というアドバイス。

中には、、、

私が●●(機関)が

言ってやりますよ!

といったような

大変ありがたいメールを

複数頂きました。

さらに、、、

大変長文の

震災を見舞うメッセージが

毎日多数届き

すごく励まされた

記憶があります。

その後、、、

やっと

発行が再開された

「市報」にて・・・

「義援金の申請受付開始」

の日程が記されていました。

当時は、、

「やっとかよ!」・・・

という感じでした。

しかし、、、

いつ口座に振り込みされるか?

支給日時が

書かれていませんでした。

我々被災者は、

手元にいつ届くか・・・

それが

知りたかったのです。

その発表後、

知ったことですが

義援金は、、、

最終的に

各市町村で支給額を

戸別計算するので

職員が足りない・・・

被災世帯が多い・・

そういった場合は

計算に時間を要します。

結果的に、、、

私が義援金を手にしたのは

2011年7月でした。

被災世帯が多い

石巻市では

計算に時間がかかり

その1~2カ月後の

支給だったと

記憶しています。

半年ぐらい

待たされた感じです。

さらに、、、

「被災者生活支援制度」

の支給も同様です。

これは、

住宅の「全・半壊者」等に

支払われる

生活再建に

関するお金ですが、

我々東松島市民は、

2011年

4月後半に申請しました。

しかし、、、

支給(口座振込)は

2ヵ月後と言われました。

1日でも長いのに、

「60日後」という

果てしない遠い日を

職員は平気で

言ってきます。(苦笑)

結局、、、

被災者の我々に対し、

義援金支給まで

4ヶ月間

1円も経済的支援が

無かったことに

なります。

虚しいけど、

これが実情です。

「お役所仕事」とは、

まさにこのことか?・・

というわけで

さらに以下の

被災者生活再建

支援制度の

意味と補足解説を読んで

色々考えさせられることを

皆さんで話し合ってください。

~~~~~~~~~~~~~~~

■被災者生活再建

支援制度とは

自然災害の影響で

生活基盤に著しい

被害を受けた人の

生活再建支援により、

住民の生活の安定と

被災地が速やかな

復興を図るために、

都道府県が

相互扶助の観点から

拠出した基金を

活用して支援金を

支給する制度です。

■被災者生活再建

支援制度の対象となる世帯

住宅が半壊した、

または、住宅の敷地内に

被害が生じて解体した

災害による危険な

状態が継続しており、

住宅に住めない状態が

長期間継続している

住宅が大規模半壊した

(大規模な補修をしないと

居住できない)

■被害の程度と支給額

全壊:100万円

解体:100万円

長期避難:100万円

大規模半壊:50万円

~~~~~~~~~~~~~~~

被災地ガイドをしていると

住宅の保障問題など

質問を受ける時があります。

確かに、、、

義援金や

被災者生活支援制度、

または

地震保険に加入していれば

保険が適用されて

住宅再建の

足しになりますが

我々被災者は

それ以前に

家財道具や家電、

車など・・

全てを失っています。

震災後、

お箸やお茶碗から

新たに

買い揃えました!

住宅再建前に

「生活の再建」で

数百万の支出が発生しました。

この時点で

被災者生活支援制度の

お金だけでは

生活再建できないこと

になります。

「被災者=住宅再建問題」

がピックアップされますが

それ以前の

「生活再建」の時点で

被災すると生活困窮の

問題が始まることを

知っておいてください。

特に子育て世代の方は

大変過酷な生活が

待っています!

震災離婚に発展しないように

注意しましょう!

※当時、震災離婚が急増したので

震災離婚を回避する方法も

機会があったら

お伝えします!

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一般社団法人 防災プロジェクトが

提供できる防災サポートのご紹介!

  • 石巻圏語り部ガイド

http://picturebook-owner.com/kataribe.html

  • 防災講演

http://picturebook-owner.com/kouen.html

  • 人間力向上講演

http://e-kahoku.com/nakai/kouen.html

  • わが家のぼうさい相談所

https://peraichi.com/landing_pages/view/bp311

  • 黄色い安否ハンカチ

http://e-kahoku.com/index2

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