まさかの山形・新潟地震

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週刊 『防災朝礼』メールマガジン

(第21号 2019/06/20)

+++日本初~企業を永続させる

      防災朝礼のススメ!  +++

~防災の学びを通して

社員のリーダー力・人間力強化~

発行者:(一社)防災プロジェクト

           代表理事 中井政義

http://防災プロジェクト.com/

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‥◆今回のメニュー‥‥‥‥‥‥‥

1.緊急防災朝礼!

   まさかの山形・新潟地震

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

2.東松島市大曲浜保育所 後編

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

3.ここだけのつぶやき

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

■『防災朝礼』のスタートです。

いつも『防災朝礼』メルマガを

お読み頂きありがとうございます。

一般社団法人 防災プロジェクト

代表理事の中井政義です。

先日

「ろうあ者」の方々

34名を被災地ガイドさせて

頂きました。

その場所は

「旧大川小学校」です。

あいにくの悪天候!

傘も飛ばされそうな

暴風雨のコンデション。

しかし、、、

とても真剣に

ガイドを受けて頂き

たくさんの質問が飛び交う

白熱ぶりでした。

直接の言葉は交わせず

手話通訳を通じてですが

心が通い合えた気がしました。

とても貴重な経験を

させて頂きました。

──▼─────────────

1.緊急防災朝礼!

   まさかの山形・新潟地震

──▲─────────────

「防災朝礼」は

令和時代を迎え

新しいスタイルで

お届けします。

忘れがちな防災について

・思い出すキッカケ

・話し合うキッカケ

となる朝礼ネタを

提供します。

職場やチームで

朝礼の話し合いの

テーマ(ネタ)として

ご活用ください。

今回のテーマ(ネタ)は

「緊急防災朝礼!

   まさかの山形・新潟地震」

をお届けします。

~~~~~~~~~~~~~~

一昨日の18日

午後10時22分ごろ

新潟県村上市で

震度6強の地震がありました。

山形県の鶴岡市でも

震度6弱の揺れが観測されました。

気象庁によると、

震源は山形県沖で

震源の深さは14キロ、

地震の規模を示す

マグニチュード(M)は6.7

と推定されます。

気象庁は、

山形県、新潟県(佐渡島を含む)、

石川県能登の沿岸で

津波注意報を出しました。

と、こういった内容の

地震でしたが

まず、、、

突然の警報で驚き

さらに、、、

場所が

日本海側ということで

さらに驚き

極めつけは

久々の「津波注意報」

発令!

とにかく

驚きの連続でした。

また、思ったより

早く津波が到達!

でも津波被害がなく

安心しました。

今回、、、

地震後から

報道を見ていて

思ったのですが

報道側の

伝え方が工夫され

だいぶ、、、

東日本大震災の

教訓が生かされていると

思いました。

しかし、、、

夜が明け

被害状況が明らかになり

複数の被災者の

インタビューが

放送されていましたが

人生を長く生きてきた

高齢者の方ですら

「初めて経験」する

揺れの大きさや恐怖

であった!

そんなことを

おっしゃっておりました。

また昨日、

沖縄の方々を11名

被災地ガイドしましたが

(その方々は18日

偶然宿泊先の仙台で

地震に遭ったようですが)

沖縄に住んでいても

これまで震度4くらいしか

地震経験がない

そう言っておりました。

※震度5とか6の地震は

人生で未体験ということ。

そうなんです!!

ほとんどの国民は

震度5とか6クラスの

大きな地震の

未体験者なのです。

長い人生を

生きていても・・です。

だから、、、

事前に

何を準備してよいか

わからないし

どこか他人事。

そして、、、

実際に経験してから

地震の怖さを知ります。

私は

1978年の宮城県沖地震

2003年の宮城北部地震

2008年の宮城・岩手内陸地震

2011年の東日本大震災

その他、、、

震度5弱

震度5強クラスの地震を

何度も経験しており

地震が来る前の

「ゴーっ」という

「地鳴り」も

よく聞こえます。

緊急地震速報より早く

「地鳴り」を感じます。

これまで、、、

数々の地震+余震を体感し

そういう体質になりました。

というか・・

そういう能力が

身に付いたのかもしれません。

うちの妻も子供も

地震前の地鳴りを

直ぐ察知します。

こういった地鳴りを感じる

特殊人?を除けば

殆どの国民が

大きな地震の

未経験者なので

地鳴りも感じないと思います。

ちょっと地鳴りの話で

脱線しましたが(苦笑)

要は、、、

殆どの国民は

地震の揺れの怖さを知らず

(地震後)

どのような状態になるか

どういった立場に置かれるか

それらが予知できず

報道で見た世界が

「自分の家で実際に起きた!」

そういった

「まさか」を体験して

初めて

色々なことに気づくのです。

というわけで

今回、緊急防災朝礼!は

みなさんで

想定できる「まさか」を

話し合ってはいかがでしょう?

地震後、色々な

想定外の「まさか」が

起きます。

私の2003年の

宮城北部地震で

実家の屋根が割けて

大変な「まさか」

を経験しました。

当日は地震後大雨でした。

雨漏りが始まったので

屋根裏に行き

洗面器やボールを

置きました。

さらに、、、

兄とブルーシートを

掛けようと

屋根に登りました。

まさかの

大きな余震の連発で

命を危機を感じる始末!

近所の方々から

危ないから

作業を止めて

屋根から降りて!!

と叫ばれたし・・

ほんと、、、

「まさか」の連発でした。

今回の地震の報道を見て

あなたが感じた

予想できる「まさか」

は何ですか?

実際には、、、

その予想を超えてくる

「まさか」の事態が連発する

と思いますが

ある程度、

予測できることは

考えておきましょう!

──▼─────────────

2.東松島市大曲浜保育所 後編

──▲─────────────

おそらく一週間経って

記憶が薄れていると

思いますので

前回のおさらいです。

~~~~~~~~~~~~~~~

震災前の話です。

私の自宅の近くに

「東松島市大曲浜保育所」

がありました。

このメルマガでも

以前伝えていますが

私は、、、

東日本大震災の津波で

自宅、自営業の事務所、

自動車、家財道具、

仕事機材などを

失いました。

地域で318名の方が

犠牲になりました。

■中井の集落、

自宅の震災直後の被災状況は

以下からご覧頂けます。

http://e-kahoku.com/3.11/shimodai.htm

当然、自宅の近くの

「東松島市大曲浜保育所」も

全壊状態でした。

その保育所から

近くの指定避難所の

「大曲小学校」まで

避難した体験を

当時の保育士の方が

語っております。

この「大曲小学校」には

私の三男が通っており

あの日、、、

長男、次男、妻の両親も

「大曲小学校」を目指して

車で自宅から避難しました。

ところが、、、

「大曲小学校」までは

車列が続き大渋滞!

そこには、、、

「生死を分けるドラマ」

がたくさんありました。

避難所までの

約1キロの道のりで

どんな

「生死を分けるドラマ」が

あったのか?・・

シリーズ化して

お届けします。

まずは、、、

当時の状況を

知ってもらために

以下の動画をご覧ください。

2011年の動画なので

地域の被災住宅も残っていたり

リアル観が伝わってきます。

【経路研究所】

ケース@東松島市大曲浜保育所

前編

https://www.youtube.com/watch?v=04EJh4EIs9M

次回、解説を加えて

さらに続編を

お伝えしていきます。

~~~~~~~~~~~~~~~

この前編動画の通り、

指定避難所まで

大渋滞が発生!

そこで生死が分かれました。

実は、、、

私の長男(18歳)が運転する

車もその渋滞に

嵌っていました。

同乗していたのは

15歳の次男、

妻の80代の両親でした。

結論からいって

長男たちは津波に

追いつかれます。

しかし、神様は味方して

くれました。

その直前に民家の二階に

逃げて九死に一生を得ました。

実は、渋滞に嵌っていた

うちの家族を見つけた

知り合いが

二階のベランダから

津波に来ていることを告げ

(叫んでくれて)

それに気づいた家族が

知り合いのお宅の敷地に

車で乗り込み

一目散に車を乗り捨て

二階に逃げました。

二階に逃げながら

階段の後ろを振り返ると

津波が到達しており

ドンドン水位が

増していった!

といいます。

もちろん、車は水没。

しかし、津波は

一階のほぼ天井くらいで

止まり

二階まで達しなかったのが

不幸中の幸いでした。

長男たちは無事助かり

そのお宅で一晩

お世話になりました。

夜中、何度も津波が

来たそうです。

最終的に、、、

大曲浜地区には

8回の津波が観測

されています。

実は、、、

この渋滞が発生した道を

逆行して

家に戻った人たちもいます。

理由は、、、

雪が降って寒いので

毛布を取りに行った。

子どもが心配で向かった。

様々です。

しかし、

残念ながら津波の

犠牲になっています。

その渋滞を襲った津波は

避難所の「大曲小学校」

にも到達し、

大曲小学校も一階が水没!

私の三男が通っており

そこでもドラマがありました。

それを踏まえて

【経路研究所】

ケース@東松島市大曲浜保育所

後編

https://www.youtube.com/watch?v=3L2oOfQVyb8

次回、解説を加えて

現場の詳細をお伝えします。

──▼─────────────

3.ここだけのつぶやき

──▲─────────────

今回の山形・新潟地震の

報道を見ていると

「いつものパターン」

であることがわかります。

地震発生、

津波注意報発令!

住民は学校や

公民館など

いわゆる避難所に行きます。

しかしそこは、、、

プライバシーのない

難民のような避難生活。

加えて言えば、、、

夏は暑く冬寒い

応急仮設住宅制度

この避難所と

応急仮設住宅といった

制度が始まったのは

1947年10月18日の

「災害救助法」からです。

だいぶ昔の戦後です。

戦争直後にあっては、

避難所も応急仮設住宅も

雨風を凌げるだけでも

ありがたいもので

あったでしょう!

しかし、、、

それからもう・・

72年が経とうとしている。

時代も変わった。

でも、、、

法律は変わっていない。

なぜ、だろうか?・・

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提供できる防災サポートのご紹介!

  • 石巻圏語り部ガイド

http://picturebook-owner.com/kataribe.html

  • 防災講演

http://picturebook-owner.com/kouen.html

  • 人間力向上講演

http://e-kahoku.com/nakai/kouen.html

  • わが家のぼうさい相談所

https://peraichi.com/landing_pages/view/bp311

  • 黄色い安否ハンカチ

http://e-kahoku.com/index2

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