ハザードマップを信用するな!

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週刊 『防災朝礼』メールマガジン

(第19号 2019/06/6)

+++日本初~企業を永続させる

      防災朝礼のススメ!  +++

~防災の学びを通して

社員のリーダー力・人間力強化~

発行者:(一社)防災プロジェクト

           代表理事 中井政義

http://防災プロジェクト.com/

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‥◆今回のメニュー‥‥‥‥‥‥‥

1.ハザードマップを

 信用するな!

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2.南海トラフ地震

   最大約23万1,000人

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

3.ここだけのつぶやき

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

■『防災朝礼』のスタートです。

いつも『防災朝礼』メルマガを

お読み頂きありがとうございます。

一般社団法人 防災プロジェクト

代表理事の中井政義です。

南海トラフ地震

最大約23万1,000人

このニュースに

衝撃を受けました。

2012年8月に発表した

従来想定の同約32万3,000人

から約9万人減少。

本当なのか?

個人的な意見ですが

そうは思えない・・。

──▼─────────────

1.ハザードマップを

 信用するな!

──▲─────────────

「防災朝礼」は

令和時代を迎え

新しいスタイルで

お届けします。

忘れがちな防災について

・思い出すキッカケ

・話し合うキッカケ

となる朝礼ネタを

提供します。

職場やチームで

朝礼の話し合いの

テーマ(ネタ)として

ご活用ください。

今回のテーマ(ネタ)は

「ハザードマップを

 信用するな!」

をお届けします。

~~~~~~~~~~~~~~

おそらくあなたの街にも

防災(ハザード)マップが

存在することでしょう!

その防災マップを

じっくり

ご覧になったことが

ありますか?

あなたの家庭の

避難所はどこですか?

一時待機所(避難場所)は

どこですか?

家族全員で

把握していますか?

もしもの災害の時に

どこに避難するか?

家族と

真剣に話し合ったことが

ありますか?

東日本大震災で、

たくさんの方が

指定された

避難所に逃げたようです。

しかし、

その指定された場所にて

またはそこへ向かう最中に

残念ながら

犠牲になりました。

この話は、、、

東松島市大曲浜の

事例ですが、

決して

他人事ではございません。

ぜひご自身のことと

肝に銘じて、

あなたの街に当て嵌めて

ご覧下さい。

私が住んでいた地域では

近くにある

1)福殿橋

2)大曲新橋

上記の2つの橋が

「一時避難場所」として

看板が設置されており

イザという時に

避難するように!

という

教えを受けていました。

しかし、、、

大曲浜を襲った津波は

6mに達しました。

1)福殿橋

2)大曲新橋

を簡単にのみ込みました。

では、この2つの橋の周りは

どうなったか・・

橋は道路よりも

少し高い位置にありましたが

はるかにその高さを超えた

津波が通過したため

周辺は

瓦礫で埋もれていました。

この橋に地震後、

津波到達前に

10人位の方が

避難していたという

証言を聞きました。

福殿橋と

同じ高さの位置の道に、

数百メートル先から

流されてきた家が

数軒ありました。

もちろん、

橋付近でも

多数の遺体が

見つかっております。

大曲浜地域の死者数は

318名に達しました。

この経験から

ハザードマップの再確認を

お勧めのします。

それも、、、

半分、疑いの目で

自宅・会社の周りを

もう一度

チェックお願いします。

さらに、、、

会社、家庭で

もう一度・・

~~~~~~~~~~~~

ハザードマップを

信用するな!

~~~~~~~~~~~~

この言葉を念頭に置いて

話し合ってください。

──▼─────────────

2.南海トラフ地震

   最大約23万1,000人

──▲─────────────

政府の中央防災会議

(会長・安倍晋三首相)

は31日、

首相官邸で会合を開き、

南海トラフ地震の

最新の被害想定を公表した。

死者・行方不明者数は

最大約23万1,000人で、

2012年8月に発表した

従来想定の同約32万3,000人

から約9万人減少。

内閣府は

住民の津波からの

避難意識が向上したことなどが

主な要因と分析している。

内閣府は、

人口やライフラインなどの

データや津波の避難意識に関する

住民アンケートの結果に基づき

被害想定を再計算。

南海トラフ地震の

防災対策推進基本計画の

フォローアップ結果に盛り込んだ。

最新の想定では、

全壊または焼失する建物も、

従来想定の

最大約238万6,000棟から

同約209万4,000棟に減少。

内閣府は

建築物の建て替えや

耐震改修が

影響しているとみている。

ただ、被害想定は

人口の変動などの

社会的要因で今後も変動する

可能性があるとして、

政府は計画に基づいた

個々の施策を

引き続き推進する方針だ。

~~~~~~~~~~~~~~

↑↑↑↑↑↑

記事はここまでですが

一番の問題は

震災が発生した時、

当事者が思った通りに

行動できるか?・・

この1点です。

震災が発生する時間にも

左右されると思いますが

結局は、、、

人間は「損得勘定」で

行動する動物です。

この「損得勘定」が左右して

東日本大震災でも

多くの犠牲者を出しました。

震災を経験した私は

この「損得勘定」を捨てて

避難できます。

身体が覚えましたので・・。

しかし、震災未経験者は

これができない!

理由は、、、

人間は「感情」が先に立ち

その感情が行動を促します。

そして、行動後に

理屈(行動理由)をつける・・

そういう動物だからです。

これは

心理学の世界でも有名で

この心理を利用して

テレビ通販などで

「限定●●個」

「先着様●●限定」

「今日だけの特価」

こういった言葉や

キャッチコピーを使い

感情を揺さぶります。

消費者は

それに反応して

購入し・・

後に理屈をつけて

購入した自分を

「正当化」します。

これが普通です。

これで正常な人間なのです。

誰だって、

安く、お得に買いたいですから。

しかし、、、

この心理が災害時でも

働くため、

「損得勘定」

または、、、

「費用対効果」で

・避難する人

・避難しない人

この両者に分かれます。

これは間違いありません。

現に、、、

東日本大震災で

津波から助かった方々の

多くの実話から

立証されています。

というわけで

極論を言います!

「今、逃げたら

100万円損する」

それでも逃げてください。

命は100万円では買えません。

これが理解できる方が

逃げて助かるし、

理解できない方は

逃げないでしょう!

この(心の)訓練を

クリア出来てこそ

死者予想を

減らすことができると思います。

──▼─────────────

3.ここだけのつぶやき

──▲─────────────

今月、「ろうあ者」の

方々34名を

被災地ガイドさせて頂きます。

これまで外国人を

通訳付きでの

ガイド経験はありますが

手話を通して

被災地の現状を伝える・・

はじめての経験です。

うまく伝わるかな?・・

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一般社団法人 防災プロジェクトが

提供できる防災サポートのご紹介!

  • 石巻圏語り部ガイド

http://picturebook-owner.com/kataribe.html

  • 防災講演

http://picturebook-owner.com/kouen.html

  • 人間力向上講演

http://e-kahoku.com/nakai/kouen.html

  • わが家のぼうさい相談所

https://peraichi.com/landing_pages/view/bp311

  • 黄色い安否ハンカチ

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