■第8号■週刊『防災朝礼』メールマガジン

■第8号■週刊『防災朝礼』メールマガジン

━━━━━━━━━━━━━━━━

週刊 『防災朝礼』メールマガジン
(第8号 2019/03/21)

+++日本初~企業を永続させる
防災朝礼のススメ! +++

~防災の学びを通して
社員のリーダー力・人間力強化~

発行者:(一社)防災プロジェクト
代表理事 中井政義
http://防災プロジェクト.com/

━━━━━━━━━━━━━━━━

‥◆今回のメニュー‥‥‥‥‥‥‥

1.家族防災会議から本番へ!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2.なぜ生かされた?
なぜ、帰らぬ人に?
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3.防災朝礼の行い方・進め方
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
4.防災セットの監修!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
5.ここだけのつぶやき
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

■『防災朝礼』第8号スタートです。

いつも『防災朝礼』メルマガを
ご購読ありがとうございます。

一般社団法人 防災プロジェクト
代表理事の中井政義です。

先週の3月13日13:48頃

紀伊水道で最大震度4
M5.2の地震がありました。

ニュースによると、、、

東海地方から四国の西端まで
広く揺れたようですが

まさに、、、

南海トラフ巨大地震の
想定震源域のほぼ全域が
揺れたことになります。

私はリアルタイムで
テレビのテロップで知りました。

その後、、、

被害報道がなかったので
安心しましたが・・。

──▼─────────────
1.家族防災会議から本番へ!
──▲─────────────

前回のメルマガで

「尾崎家」の家族防災会議事例を
ご紹介させて頂きました。

その「尾崎家」のご自宅がある
和歌山県 美浜町が

13日の紀伊水道震源の地震で
「震度4」を記録したのです。

私は、速報テロップを
リアルタイムで見たため

一瞬、、、

「ドキッ」としましたが、
被害がなく「ホッと」しました。

と、、、

話はここで終わりません。

家族防災会議を実践した
「尾崎家」のご家族は

地震後、どんな行動を取ったのか?
知りたくありませんか?・・

実は、、、

早速、ご報告が届きました。

となれば、、、

このメルマガで
紹介しないわけには
いきません!(笑)

ご許可を得ましたので
掲載させていただきます。

以下、尾崎様談:
~~~~~~~~~~~~~~~~

◆今回のメルマガも
配信されてすぐに家族と
共有しました。

嫁さんは、『良い事例として
紹介してもらってうれしい』
と言っておりました♪

◆今後も、話題の提供ができればと
思っているところ、

早速、家族間の防災意識を確認できる
出来事がありましたので
ご紹介いたします。

◆3月13日(水)に紀伊半島と
四国の間の紀伊水道を震源とした

地震があり、和歌山の自宅付近で
震度4を観測しました。

ちょうど、前回の家族防災会議で
想定したとおり、

平日の昼間(14時前)に
発生し、家族がバラバラの状態
(母:パート、長男:自宅、長女:学校)
でした。

◆この前、話をしたばかりだったので

嫁さんは慌てず店の扉を開けて
避難ルートを 確保できたし、

子供たちは更に大きな地震が来た時に
すぐに避難できるよう、

ペットのセキセイインコを
2階に避難させたり、
防災リュックの確認、

自分の大事な荷物を備えるなどの
準備ができた!と

嫁さんから報告を受けています。

その夜は、津波が来たら!って
色々話をしたそうです。

◆日ごろの学校教育等に加え、
防災朝礼をもととした
家族防災会議によって、

子供たちをはじめ家族全体に
確実に防災意識が備わってきていると
嫁さんも感じたそうです。

◆このようなエピソードもありましたし
前回からちょうど1か月が経ち

ちょうどよいタイミングなので
今週末、第二回尾崎家防災会議を

開催しようと思っております。

開催いたしましたら、
またご報告させていただきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~

毎回、貴重な実践話をご提供頂き
ありがとうございます。

心より感謝申し上げます。

その2日前の3月11日には

愛媛県南予でも
M4.5の地震発生しています。

このあたりでは継続的な
スロースリップという現象が

確認されている範囲ですので

東海地方から四国の西端まで
油断ができない状態です。

「尾崎家」のように
防災対策に対して

「家族の絆」がドンドン
強くなっていく状態を

1つでも多くの家族に
体感・実現して欲しいと

心より願っております。

もちろん、会社内でも
「絆の構築」を実現して欲しいです。

【公言!】

それが実現できる
防災コミュニティを作ります!

それが、、

何度か申し上げている

親子のための
『命てんでんこ』避難塾

という新プロジェクトです。
(只今、準備中です)

家族間の「希薄化」が
社会問題化していますので

家族防災会議を通じて、、、

「家族希薄化」の解決の糸口と
「家族の防災対策の強化!」

この2つが実現できれば、
一石二鳥だと思いませんか?・・

──▼─────────────
2.なぜ生かされた?
なぜ、帰らぬ人に?
──▲─────────────

朝礼は朝に行うものなので
1日の始まりである「朝」から

生死に関わる命についての話は

「心への負担が重過ぎる」
「逆にモチベーションが下がる」

という意見があるかもしれません。

でも震災は、、、

朝礼中にも起こるかもしれない!
という気持ちで行って欲しいのです。

昨年6月18日に発生した
大阪府北部地震は

7時58分頃ですので、
まさに朝礼の時間帯といっても
過言ではありません。

実は、、、

あの地震の3日後、
震源地に近い兵庫県 川西市で
防災講演・講師の仕事が決まっており

当時さらに、18日の地震は余震であり
本震が数日後に来ると噂される中、

幸いにも問題なく予定通り開催され、
6月21日兵庫入りしました。

講演後の懇親会場で、、、

地震後、朝から大混乱し、
パニック状態になった話、

家族と安否確認が取れず
生きた心地がしなかった話をはじめ

「まさか自分のところで・・」
「すっかり油断していた・・」等々

関係者のお話を多数聞きました。

大阪府北部地震は、
通勤・通学時間帯でもあったため、

家を出た家族の安否を気遣い
たくさんの方々が

「家族は無事だろうか?」と
必死に安否確認に奔走しました。

中には午前中いっぱい、
約半日間必死に電話を掛け続け

やっと連絡が取れたという
講演関係者もいました。

これが発災後の現場の現実です。

平穏な日常が、、、

一瞬で命が係わる現場に
変わることを再確認する意味でも

定期的に、、、

「防災朝礼」が必要であり、
そこでは「命の重み」を

再確認する作業も必要なのです。

ということで、、、

ちょっと前置きが長くなりましたが
今回も「命」について触れています。

今回は、、、

3,11発災から約一ヶ月後の現状を
防災朝礼ネタにさせて頂きました。

「なぜ生かされた?
なぜ、帰らぬ人に?」

という内容です。
↓↓↓↓↓↓

http://e-kahoku.com/bosai/7.pdf

↑↑↑↑↑↑
A4用紙 1枚に縦書きで
読みやすくまとめています。

──▼─────────────
3.防災朝礼の行い方・進め方
──▲─────────────

はじめに:

一日の始まりである朝だからこそ、
組織やチーム全体で「感謝心」を
意識して朝礼を行うことで

「元気」や「やる気」が自然と
満ちてきます。

以下を参考に『防災朝礼』を
行ってください!

~~~~~~~~~~~~~~~~

■ステップ:1)
事前にプリント【準備】した
「防災ネタ」(A4用紙 1枚)を
社員全員に配布します。

※気づき等、紙面に書き込めるよう
クリップファイル(バインダー等)
に挟んでご活用ください。

■ステップ:2)

「今日の当番」が大きな声で元気よく
朝礼のあいさつをします。

おはようございます!
本日も『防災朝礼』をはじめます!

■ステップ:3)

お互いに
「今日もよろしくお願いします!」
とあいさつしたり、握手したり、
コミュニケーションを取ります。

■ステップ:4)

当番は「防災ネタ」(原稿)を
声を出して読み上げます。

ほかの人たちもプリントした
「防災ネタ」を背筋を立てて

文字を目で追いながら聞きます。
(心に落とし込んでください。)

■ステップ:5)

「防災ネタ本文」の感想を各自が
順番に1分程度で全員が述べて
ください。

最後に、「今日の当番」がまとめを
発表してみなさんで共有します。

途中でも気づいたことは
「今日の気づき欄」に記入します。

■ステップ:6)

「防災ネタ」用紙を家に持ち帰り、
家族と共有してください。

防災は、家庭と職場両方で
達成できなければ意味がありません。

■ステップ:7)

最後に、会社の社訓や経営理念、
スローガンなどを唱和します。

■ステップ:8)

当番が最後に、「今日も1日、
よろしくお願いいたします。」

と挨拶し、全員で元気よく復唱します。

笑顔で一礼し、朝礼を終えます。

~~~~~~~~~~~~~~~~

◎防災朝礼のメリット:

・声を出すことで活力が満ち、
人前でも物おじしないリーダーが育ちます。

・意見をいうことで責任感が生まれ、
それが自助力に繋がって行きます。

・災害時、最も求められるのが高い人間力です。
発する感想の根底に「感謝心」があると
「人間力」向上に繋がります。

──▼─────────────
4.防災セットの監修!
──▲─────────────

2012年に防災用品の企画・販売会社
から防災セットの監修依頼が来ました。

東日本大震災を経験して

現場で本当に必要だった・・
または、これがあって助かった!

そういった教訓を
防災セットに活かしたい・・

というご依頼で
たくさん私がセレクトした中から

依頼企業が防災グッズを19点に絞り
完成したのが・・

~~~~~~~~~~~~~~~

被災者
中井政義さんが選んだ防災セット

~~~~~~~~~~~~~~~

という商品です。

■百聞は一見に如かず!
~60秒の紹介動画があります~

発売後、テレビ・新聞・ラジオからの
取材や出演依頼を多数受けました。

その中で、、、

東海ラジオに出演した際の
一問一答をご覧頂きます。

アナウンサーの、、、

●質問1)

東日本大震災が起こった時に、
中井さんはどのような状況でしたか?
────────────────

私は内陸部に居たため
津波に遭遇はしていませんが、
海沿いの自宅は津波で全壊し、
仕事も失いました。

自宅や学校にいた子供たちが
その後、何処へ避難したのか?

3日間安否不明の日々が
続いた状況です。

幸いにも家族全員無事でしたが
自宅や生業を失った現実を受け
明日からどうやって生きて行こうか?

夜も眠れない日が続きました。

避難所生活は約1ヶ月に及びました。

●質問2)

そのような経験を経て
東日本大震災の際に、
従来の防災グッズでは
足りなかった点や困ったことは?
────────────────

やはり、現場においては
机上の空論は通用しないことを
実感しました。

例えば、よく防災セットに
軍手が入っていますが、

雪が降った被災地では思ったより
防寒対策にもならず

作業過程で冷たい雪が凍みて
使い物にならなかったです。

また、直ぐに携帯電話の
バッテリーがなくなり
充電機も持っていませんでした。

また、寒さとの戦いで
殆どの避難所で毛布類の

寒さを凌ぐものが
足りませんでした。

後日毛布が支給されましたが、
思ったより薄っぺらで

学校などのコンクリート床の
冷えが直接伝わってきて

さらに寝ていても背中が痛くて
寝れなかった・・

ライフラインが寸断され
停電によって暖房も止まり
食料もない。

情報も入ってこなかったし、
断水によるトイレ問題も深刻でした。

●質問3)

そういった悩みを解消するために
今回の防災セットに入れた
主なものは?
────────────────

エアーマット、アルミブランケット、
コンパクトトイレ、皮手袋、

手回し充電ラジオライト、
アルファ米、パン、飲料水等
19点が入っています。

特にこだわったのが
エアーマットです。

全長2メートルあり
寝ることもできますが、

大人が普通に座っても
3人が座れる長さで、

都庁が帰宅困難者向けに
備蓄しているマットです。

●質問4)

大きさ、重さ、形、デザインなど
においてこだわった点は?
────────────────

サイズはA4版サイズ
厚さ21センチの箱なので

本棚やロッカーに収納できる
とてもコンパクトな防災セットです。

非常時に直ぐ持ち出せるよう
取り出しやすいところに置けます。

持ち手がついているので、
緊急時に「サッ」と持ち出せます。

●質問5)

その他、工夫された点は?
────────────────

イザという時に役に立つよう
箱の側面に災害伝言ダイヤル171の

利用方法や震災の教訓を
掲載しております。

●質問6)

どういうところに置いておくのが
オススメですか?
────────────────

会社なら机の中やロッカーの中、
耐震対策された倒れない本棚、

自宅なら玄関の下駄箱が最適です。

防災セットは
どうしても何処に置いたか
分からなくなりがちですから

定位置にセットして欲しい
と思っております。

●質問7)

だいたいどのくらいの期間、
保存ができるのですか?
────────────────

食品に関しては製造日から5年です。
その他のものは、エアーマットなどが
15年程度保存できます。

●質問8)

発売以来、反響は?
どんな人が購入しているのですか?
────────────────
9割の方が40代、50代の
女性が購入しており

離れて暮らす子供に送りたいという
ギフトニーズが非常に高いです。

●質問9)

必要最低限のものは網羅している
と思いますが、その他どんなものを
準備しておけば安心ですか?
────────────────

市販の防災セットに加えて
自分だけの持ち出し品を常備しておく
ことが需要です。

とくにご高齢者は
普段いつも使っている
メガネ、薬、入れ歯が無くて大変だった
多くの方がそんな経験をしています。

さらに保険証や免許書等
身分が証明できる物のコピーも
防災セットに入れておきます。

被災すると、何十枚という書類を
連日、書かなければいけません。

法的な書類は身分が証明できないと
手続きに手間が掛かります。

●質問10)

どこで購入できますか?
価格はいくらですか?
────────────────

以下、WEBサイトで購入できます。

■きずなCOMMON

https://store.shopping.yahoo.co.jp/kizuna-common/311-nbc.html

送料込みで1箱10,800円です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

こういった取材を
複数のラジオ局から受けました。

●中井より一言~

東日本大震災から8年経ちました。
震災後、防災セットを買ったけど、
入れ替え、交換せずにそのまま・・

という方は、

特に食品類は
既に賞味期限切れです。

また、よく市販の防災セットには
価格の割には数多くのグッズが入って
割安イメージで販売されていますが

残念ながら・・

災害時に役に立たない不要なグッズが
入っていることも事実です。

もし、防災セットの
見直しを検討中の方がおりましたら

一度、以下のWEBサイトの
説明を一読ください。

なぜ、このグッズが必要なのか?
という説明が記載されており

さらに、震災時に参考になる教訓も
書いております。

こちらも百聞は一見に如かず!です。

■きずなCOMMON

被災者
中井政義さんが選んだ防災セット

https://store.shopping.yahoo.co.jp/kizuna-common/311-nbc.html

──▼─────────────
5.ここだけのつぶやき
──▲─────────────

震災から8年、、、

あらゆる被災地支援サービスが
終わっていく・・

とても残念です。

「今こそ東北」という
観光等で被災地へ人を呼び込み

東北被災3県を支援するサイトが
3月末で閉鎖されます。

このサイトは、、、

国の助成金を活用し
北海道の旅行会社の運営で
2013年から開設されており、

今では「東北 被災地」で検索すると
トップ画面に出てくるサイトです。

私もこのサイトを通じて
たくさんの被災地ガイド依頼を
受けてきました。

ほんと、感謝!感謝!です。

しかし、3月末でサイトを閉鎖する!
という通知が届きました。

これでまた、、、

被災地訪問者が減ってしまいます。

被災地へ来る方の多くは
視察や観光、ボランティアとか・・

東北訪問で自分が達成したい
目的について詳しく書かれた
WEBサイトを、苦労して探します。

その際に、、、

自分の目的を叶えるサイトに
たどり着くまでの「検索キーワード」
で苦労されているようです。

※どんなキーワードで検索したら良いか
わからないようです。

そんな中、、、

「今こそ東北」は比較的
検索キーワード選定で苦労せずに

たどり着けた
東北被災3県 支援サイトでした。

そういった意味でも
WEB上から消えることは

本当に残念で被災3県に与える
影響も大きいと思います。

国はこういったところへ
ドンドン継続的に支援を
すべきです。

ほんと、残念です!(怒)

━━━━━━━━━━━━━━━━

一般社団法人 防災プロジェクトが
提供できる防災サポートのご紹介!

●石巻圏語り部ガイド
http://picturebook-owner.com/kataribe.html

●防災講演
http://picturebook-owner.com/kouen.html

●人間力向上講演
http://e-kahoku.com/nakai/kouen.html

●わが家のぼうさい相談所
https://peraichi.com/landing_pages/view/bp311

●黄色い安否ハンカチ
http://e-kahoku.com/index2

================================

[防災朝礼メールマガジン]

 発行者:
一般社団法人 防災プロジェクト

━━━━━━━━━━━━━━━━

・一般社団法人 防災プロジェクト
公式サイト
http://防災プロジェクト.com/

・一般社団法人 防災プロジェクト
Facebook
https://www.facebook.com/bosaiproject/

・一般社団法人 防災プロジェクト
Twitter
https://twitter.com/masayoshinakai

━━━━━━━━━━━━━━━━

○●●○●●○●●○○●●○●●

本メールを新聞、雑誌等での引用は
法律で禁止されております。
必ず、使用許諾を申請ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━
防災朝礼を活かして社員教育!

週刊 防災朝礼メールマガジン
第8号