■第7号■週刊『防災朝礼』メールマガジン

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週刊 『防災朝礼』メールマガジン
(第7号 2019/03/14)

+++日本初~企業を永続させる
防災朝礼のススメ! +++

~防災の学びを通して
社員のリーダー力・人間力強化~

発行者:(一社)防災プロジェクト
代表理事 中井政義
http://防災プロジェクト.com/

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‥◆今回のメニュー‥‥‥‥‥‥‥

1.家族防災会議・実践者現る!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2.家族防災会議・実践報告!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3.防災朝礼の行い方・進め方
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
4.避難三原則!
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5.ここだけのつぶやき
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■『防災朝礼』第7号スタートです。

いつも『防災朝礼』メルマガを
ご購読ありがとうございます。

一般社団法人 防災プロジェクト
代表理事の中井政義です。

東日本大震災発生から
丸8年となる

3月11日前後に
複数の被災地ガイドを
させて頂きました。

色々な思いを受け止め
時間が許す限り
教訓をお伝えさせて頂きました。

ご依頼者の方々、
お世話なりました。
ありがとうございました。

そこで感じたこと!

8年経って被災地に
来られるわけですから

とにかく・・思いが強いっ!!

※↑この言い方のニュアンスは
お笑いコンビ
千鳥・ノブの名言
「クセが強いっ!!!」
のニュアンスです(笑)

いや~、でも嬉しかったです。
どうしてもここに行きたい!

そういったリクエストもあり
(活動圏の石巻エリアですが)
もちろん、お連れしました。

希望地にご案内するのが
私の使命ですので!

──▼─────────────
1.防災会議・実践者現る!
──▲─────────────

今年に入って、、、

防災朝礼メルマガ創刊の案内を
講演や被災地ガイドで

お世話になった方々に
メールにて通達させて頂きました。

たんさんの激励のお言葉を頂きました。
ありがとうございました。

そして創刊後、、、

・朝礼の内容を持ち帰り
家族と共有したいと思います。
今週末、家族と話し合います!

このようなご連絡を頂きました。

正直、驚きました。

まさか、こんなに早く
実践者が現れるとは・・

しかも、本当に公言通り
「防災朝礼ネタ」を家に持ち帰り

ご家族と防災会議を
実践してくれました。

さらに、、、

私のお願いを聞いてくださり
詳細をご報告してくれました。

大変感激しました。
ありがとうございます!

改めて、この場を借りて
心より御礼申し上げます。

──▼─────────────
2.防災会議・実践報告!
──▲─────────────

ここからはご本人のご承諾の上

ご提供いただいた実践例を
ご報告させて頂きます。

まず、、、

実践者ご本人談:
~~~~~~~~~~~~~~~~

私の自宅は和歌山県の
美浜町というところにあり

家族をそこにおいて
単身赴任で大阪にいます。

ですので、
そう遠くない将来発生する
であろう『南海トラフ地震』に備え

まずは『生きて再会するために
何をしておくべきか』について、
今週末家族と話し合います。

~~~~~~~~~~~~~~~~

そして実際に
ご家族と話し合いを行い

「一家の大黒柱」としての
Before・Afterの心境を
送ってくれました。

それが以下です。

実践者ご本人談:
~~~~~~~~~~~~~~~~

≪Before≫

週末しか自宅におらず、
有事の際は、自分たちで
何とかしてもらわないといけないので

自治体が行う避難訓練の時には、
避難しながら

『どのように行動するか
避難ルートや気を付けることなどを
話ながら、頑張って避難しよう!』

と話をしているところではありますが、

どうしても不安で、
親としては子供を守ってあげないと!
という気持ちが強かったです。

≪After≫

話し合いをして、
思った以上に家族の防災意識や

知識があることがわかって
少し安心しました。

特に妻は、”きっと子供を助けに
家に向かうだろうな”と
思っていたのですが、

てんでんこの精神で
まずは自分の身の安全を確保する
意識があったことに感心しました。

これまでは、家族が自宅にいて、
いかに避難場所まで安全に逃げるか!

ということを考えていましたが、

みんながバラバラにいるときの
避難について考える
いい機会となりました。

今までは”何となく自分の身は
自分で守るという気持ちが
個々にあった”ものが、

今回、”自分の身は自分で守り、
そのときの状況に応じて
バラバラに逃げ切る”

ことを約束したことで、
家族の中ではっきりと

意思統一され、同じ方向を向くこと
ができたと感じました。

それと同時に、
自力で逃げ切るためには
もっと色んな状況を想定し、

具体的な内容について
話し合いを重ね

その時々の状況に応じて
最善判断ができるように
準備しておく必要がある

と強く感じました。

そういう想いを感じさせてくれる
良いきっかけを与えていただき、
感謝いたします。

今後、話し合い継続するためには、
『防災朝礼のネタが大変役に立つ』
と思います。

話し合いは、月一くらいで、
ある程度まとめて開催しようと
思っております。

~~~~~~~~~~~~~~~~

いかがでしょう?

私が言うより
実践者の声は説得力があります。

今回、、、

話し合いを実践されたことで

まずは、第一段階の
「安心」を手に入れています。

今後さらに、、、

安心を確実化させるために
月一くらいで「家族会議」を行う
というご決断をされています。

行動力に感服です!

東日本大震災から
丸8年ということで
みなさんも特番報道を見て

改めて命の大切さを
再確認したと思います。

8年前の私たちの反省と後悔を
ムダにして欲しくないので、

今一度、家族と話し合っては
いかがでしょうか?

今回は、、、

この「家族と話し合い」の詳細を
防災朝礼ネタにさせて頂きました。

「尾崎家の命てんでんこ」
という内容です。
↓↓↓↓↓↓

http://e-kahoku.com/bosai/6.pdf

↑↑↑↑↑↑
A4用紙 1枚に縦書きで
読みやすくまとめています。

──▼─────────────
3.防災朝礼の行い方・進め方
──▲─────────────

はじめに:

一日の始まりである朝だからこそ、
組織やチーム全体で「感謝心」を
意識して朝礼を行うことで

「元気」や「やる気」が自然と
満ちてきます。

以下を参考に『防災朝礼』を
行ってください!

~~~~~~~~~~~~~~~~

■ステップ:1)
事前にプリント【準備】した
「防災ネタ」(A4用紙 1枚)を
社員全員に配布します。

※気づき等、紙面に書き込めるよう
クリップファイル(バインダー等)
に挟んでご活用ください。

■ステップ:2)

「今日の当番」が大きな声で元気よく
朝礼のあいさつをします。

おはようございます!
本日も『防災朝礼』をはじめます!

■ステップ:3)

お互いに
「今日もよろしくお願いします!」
とあいさつしたり、握手したり、
コミュニケーションを取ります。

■ステップ:4)

当番は「防災ネタ」(原稿)を
声を出して読み上げます。

ほかの人たちもプリントした
「防災ネタ」を背筋を立てて

文字を目で追いながら聞きます。
(心に落とし込んでください。)

■ステップ:5)

「防災ネタ本文」の感想を各自が
順番に1分程度で全員が述べて
ください。

最後に、「今日の当番」がまとめを
発表してみなさんで共有します。

途中でも気づいたことは
「今日の気づき欄」に記入します。

■ステップ:6)

「防災ネタ」用紙を家に持ち帰り、
家族と共有してください。

防災は、家庭と職場両方で
達成できなければ意味がありません。

■ステップ:7)

最後に、会社の社訓や経営理念、
スローガンなどを唱和します。

■ステップ:8)

当番が最後に、「今日も1日、
よろしくお願いいたします。」

と挨拶し、全員で元気よく復唱します。

笑顔で一礼し、朝礼を終えます。

~~~~~~~~~~~~~~~~

◎防災朝礼のメリット:

・声を出すことで活力が満ち、
人前でも物おじしないリーダーが育ちます。

・意見をいうことで責任感が生まれ、
それが自助力に繋がって行きます。

・災害時、最も求められるのが高い人間力です。
発する感想の根底に「感謝心」があると
「人間力」向上に繋がります。

──▼─────────────
4.避難三原則!
──▲─────────────

「家族との話し合い」の
第二ステップとして

定期的に「避難三原則」の
確認作業が必要です。

「避難三原則」とは?

岩手県 釜石市の防災教育で
トコトン教え込まれた

1『想定にとらわれるな』
2『その状況下において最善を尽くせ』
3『率先避難者たれ』

という津波避難に対する
3つの教えです。

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1『想定にとらわれるな』

ハザードマップを
過信してはいけません!

そもそも人間が
過去の経験から
被害を想定しています。

それを超えてくるのが
自然災害!

ハザードマップは
一つの仮定であり
それは単なるシナリオ。

結局、災害イメージの固定化が
一番危険である。

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2『その状況下において最善を尽くせ』

どんな状況下でも

自分の命を守ることに
主体的になることが重要!

結果が予想が出来ない以上、
その時々の状況下で

一番ベストな行動をとれるように、
最善を「作り出す」しかない!

「ここまで来れば大丈夫」と、
自然を侮らないことが重要!

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3『率先避難者たれ』

人間は、イザという時に
「逃げる」という決断が
なかなかできない生き物です。

人間は自分への危険情報を
無視する習性があります。

正常化の偏見といって
「自分だけは大丈夫!」
と思い込みます。

逃げないといけないと思いながら、
今がそのタイミングなのか?と

周りの様子を伺いながら
決断ができずにいます。

その「心のブロック」を外し

自分の命を守る勇気を持ち
率先避難を心掛ける!

勇気がなければ、
できない行動です。

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結論です!

実は、、、

「命てんでんこ=津波てんでんこ」

この言葉には
深~~い意味があります!

言葉通りに解釈すれば、、、

家族で
「てんでんばらばらに逃げる」
となります。

しかし、、、

そんな薄っぺらい行動では
ありません。

更に踏み込んで真意を理解する
必要があります。

私はこう思います。

家族一人一人が
「自分の命に責任」を持ち、
自分自身で「守り抜いてくれる!」

家族間で
そう信じ合うことができれば

イザという時に相手を気にせず
自分の「命を守ることにだけ」に
専念できます。

この「専念」ということが重要です。

専念することで、
その状況下において
「最善を尽くす」ことができます。

要は信頼関係で結ばれた、

いわば「命てんでんこ」が
達成できることになります。

──▼─────────────
5.ここだけのつぶやき
──▲─────────────

今回、ご紹介した
家族防災会議を実践した尾崎家に
さらに変化があったようです。

以下のコメントを頂きました。

~~~~~~~~~~~~~~~

今日で丸8年ですね。

この週末にもいくつか
”現地の今”についての報道を
目にしました。

それらを見ながら娘と
「避難格差の話」や「高台移転の話」
など、話をしました。

この前の家族間での
話し合いのときよりも、

娘が真剣に考えて
色々話をしてくれたのが
印象的でした!

これも防災朝礼の効果ですね!!

~~~~~~~~~~~~~~~

ご報告、ありがとうございます。
すご~く、うれしいです!

今後ますます
防災に興味を示すことでしょうね!

正直、、、

私が行っている活動は
超!地味です。(苦笑)

ですが、尾崎家同様に
家族防災会議を実践する家庭が

10,000世帯・・
50,000世帯・・
100,000世帯・・と増えたら

どれだけ数の人々が自分の命に
責任を持ってくれるでしょうか?

世帯数×家族数と計算すると
大変な人数になりますね!

そして、、、

家族防災会議で
意識改革した子供が親になり

さらに我が子に対し同様の
家族防災会議を実践したら・・

この親子リレーこそ
日本の防災革命に繋がると
信じて疑いません!

今回お伝えしたのが

これから始まる、、、

親子のための
『命てんでんこ』避難塾

新プロジェクトの序章です。

■最後に前回号の訂正です!
時間が間違っておりました。
申し訳ございません。

もう過ぎてしまっていますが
心苦しいので・・

~~~~~~~~~~~~~~~~

また、3月11日に
東日本大震災から丸8年です!と
メルマガの臨時配信しようと
思いましたが、

テレビで特番がありますから
そちらを見て3.11を忘れないように

務めていただければ被災者として
とてもうれしいです!

よって臨時配信は行いません。

また、お時間が取れる方は

午後2時46分になりましたら、
1分間、黙祷しましょうね!

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一般社団法人 防災プロジェクトが
提供できる防災サポートのご紹介!

●被災地語り部ガイド
http://picturebook-owner.com/kataribe.html

●防災講演
http://picturebook-owner.com/kouen.html

●人間力向上講演
http://e-kahoku.com/nakai/kouen.html

●わが家のぼうさい相談所
https://peraichi.com/landing_pages/view/bp311

●黄色い安否ハンカチ
http://e-kahoku.com/index2

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 発行者:
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