■第6号■週刊『防災朝礼』メールマガジン

■第6号■週刊『防災朝礼』メールマガジン

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週刊 『防災朝礼』メールマガジン
(第6号 2019/03/7)

+++日本初~企業を永続させる
防災朝礼のススメ! +++

~防災の学びを通して
社員のリーダー力・人間力強化~

発行者:(一社)防災プロジェクト
代表理事 中井政義
http://防災プロジェクト.com/

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‥◆今回のメニュー‥‥‥‥‥‥‥

1.川柳風震災辛口あるある解説編
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2.笑いが絶えない避難所
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3.防災朝礼の行い方・進め方
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
4.社員を支える家族の存在!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
5.ここだけのつぶやき
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

■『防災朝礼』第6号スタートです。

いつも『防災朝礼』メルマガを
ご購読ありがとうございます。

一般社団法人 防災プロジェクト
代表理事の中井政義です。

あと4日で東日本大震災から
丸8年になります。

地元宮城でも
「震災から8年」・・

そういうテーマの報道が
ここ一週間くらい
急に増えています。

3月11日当日は
全国報道の特番が
複数放映されるでしょうから

みなさんもぜひ、
せめて1番組は録画して
震災を振り返って
みてはいかがでしょうか?

1年に1度、防災を考える
最大のきっかけになりますので。

──▼─────────────
1.川柳風震災辛口あるある解説編
──▲─────────────

被災しても結局、当事者しか
解らないんだよね~

被災地には、そんな声があります。

被災地・被災者の苦しみを
普通に伝えても中々伝わりません。

だから、、、

伝え方に工夫を凝らすシリーズ企画

被災地以外では、
あまり知られていない・・

でも、、、

被災地・被災者間では当たり前の
「あるある」を川柳風にチクリと
辛口に解説を加えてお伝えします。

今回も、第3回目の解説編を
メルマガトップに持ってきました!

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▼第3回目▼

避難所に ルール無いと トラブル化

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まず、驚くデータから、、、

現在、30年来に80%と
高確率で発生が予想されている

国難級の南海トラフ地震が
発生した場合、

地震発生翌日に
最大430万人が避難所へ

270万人が
親族・知人宅などへ避難。

※出典先:朝日新聞デジタル

「地震発生翌日に
最大430万人が避難所へ」

という衝撃的な予想です。

人口が多い都市部では
確実に3.11以上に大勢が
1つの避難所に押し寄せます。

3.11では、、、

1つの避難所に500名~1,000名
仙台では5,000名規模の避難所も
ありました。

それを超える規模の収容となると
避難所で深刻な問題が
多発する可能があります。

そもそも避難所とは
どういうものでしょうか?・・

以下をご参照ください。

~~~~~~~~~~~~~~~~

避難所とは?

災害によって短期間の避難生活を
余儀なくされた場合に、

一定期間の避難生活を
行う施設のことで、

地域の学校の体育館が
指定されている場合が多く
行政上は「避難所」と言います。

しかし、、、

電気、ガス、水道、通信の
ライフラインが停止した中、

不便な状況下で、
他人同士が慣れない共同生活を
営むことは決して容易ではない!

そこで、、、

自分たちの命は自分たちで繋ぐ・・
という考えを基本とし、

「自助」「共助」「公助」が
互いに連携し、ライフラインが
復旧して、自宅に戻れる迄、

トラブルが発生しないように
運営 本部、リーダー、ルール等
が必要となります。

~~~~~~~~~~~~~~~~

しかし、全ての避難所で
迅速にルールが決まって

理想のリーダーが現れて、
円滑に運営されるわけでは
ありません。

結局は、本部次第、ルール次第で
大きく左右されます。

では、避難所生活で
具体的に発生する問題とは?・・

1)生活空間、プライバシー問題

2)トイレの水問題、衛生面の問題

3)飲料水、物資、食事の問題

4)ペット同伴者の問題

5)要介護者や障がい者のケア問題

その他、多数あります。

他人同士の老若男女が
プライバシーが保てない

過酷な集団生活を
予告なく突然送るわけですから
避難者が多いほど問題が発生します。

避難生活が長引けば
ついついイライラが募り、、、

喧嘩、イザコザ、食事への不満
避難所内作業の不平等への怒り、
ルールを守らない輩、喫煙、飲酒、
物資転売者の乱入、

日々、様々な問題が発生します!

まあ、色々噂を聞きましたし、
実際に目に余る行為も見ました。

他の避難所で見かけた
危険な行為には運営本部に
忠告したこともありました。

女性目線では、、、

セクハラ、パワハラなど
男性主導の避難所運営の多くは

古い体質そのもので窮屈に感じた
女性も多いはずです。

その一方、トラブルが無く
楽しい避難所も存在しました。

今回その避難所の実話を
朝礼ネタにしました。

──▼─────────────
2.笑いが絶えない避難所
──▲─────────────

東日本大震災では、
至るところで避難所格差が
生じました。

例えば、大型スーパーで
被災した方は、初日から
お店の惣菜やお菓子が配給され、
飲食に困ることはなかったし、

衣料売り場から毛布など、
寒さを凌ぐ衣類も提供
されました。

その一方で、小さな公民館などに
避難し孤立した方は、
火の気、食料は一切なし。

小さな施設、奥地ほど、
物資が届くまで日数を要し

数日間、ほぼ飲まず食わずだった
という事実がありました。

要は避難した場所で、
ものすごい格差が生じたのです。

そういった避難所格差がある中でも
長期の避難生活に突入します。

私も約1ヶ月小学校で暮らしたので
今回、その時の経験をお届けします。

それでは、ストーリー【5】の
「防災朝礼ネタ」のURLを
お届けします。

「笑いが絶えない避難所」
という内容です。

東日本大震災の実話が
書かれています。
↓↓↓↓↓↓

http://e-kahoku.com/bosai/5.pdf

↑↑↑↑↑↑
A4用紙 1枚に縦書きで
読みやすくまとめています。

──▼─────────────
3.防災朝礼の行い方・進め方
──▲─────────────

はじめに:

一日の始まりである朝だからこそ、
組織やチーム全体で「感謝心」を
意識して朝礼を行うことで

「元気」や「やる気」が自然と
満ちてきます。

以下を参考に『防災朝礼』を
行ってください!

~~~~~~~~~~~~~~~~

■ステップ:1)
事前にプリント【準備】した
「防災ネタ」(A4用紙 1枚)を
社員全員に配布します。

※気づき等、紙面に書き込めるよう
クリップファイル(バインダー等)
に挟んでご活用ください。

■ステップ:2)

「今日の当番」が大きな声で元気よく
朝礼のあいさつをします。

おはようございます!
本日も『防災朝礼』をはじめます!

■ステップ:3)

お互いに
「今日もよろしくお願いします!」
とあいさつしたり、握手したり、
コミュニケーションを取ります。

■ステップ:4)

当番は「防災ネタ」(原稿)を
声を出して読み上げます。

ほかの人たちもプリントした
「防災ネタ」を背筋を立てて

文字を目で追いながら聞きます。
(心に落とし込んでください。)

■ステップ:5)

「防災ネタ本文」の感想を各自が
順番に1分程度で全員が述べて
ください。

最後に、「今日の当番」がまとめを
発表してみなさんで共有します。

途中でも気づいたことは
「今日の気づき欄」に記入します。

■ステップ:6)

「防災ネタ」用紙を家に持ち帰り、
家族と共有してください。

防災は、家庭と職場両方で
達成できなければ意味がありません。

■ステップ:7)

最後に、会社の社訓や経営理念、
スローガンなどを唱和します。

■ステップ:8)

当番が最後に、「今日も1日、
よろしくお願いいたします。」

と挨拶し、全員で元気よく復唱します。

笑顔で一礼し、朝礼を終えます。

~~~~~~~~~~~~~~~~

◎防災朝礼のメリット:

・声を出すことで活力が満ち、
人前でも物おじしないリーダーが育ちます。

・意見をいうことで責任感が生まれ、
それが自助力に繋がって行きます。

・災害時、最も求められるのが高い人間力です。
発する感想の根底に「感謝心」があると
「人間力」向上に繋がります。

──▼─────────────
4.社員を支える家族の存在!
──▲─────────────

28年3月11日、
NEXCO西日本主催にて

防災講演が開催され、
講師を務めさせて頂きました。

講演テーマは、、、

「東日本大震災の真実」
~震災後業務遂行に生かせる教訓~

という事業継続に関係する
内容をお話しました。

ここだけで判断すれば

「法人向けの話」
と思うかもしれません。

でも私は講演の中で
もっと深~い真意を語りました。

確かに企業が被災したら
一刻も早く事業を再開しなければ
いけません。

それは社会的使命です!

となると、、、

経営者、社員は家にも帰れず、
家族と連絡も取れない状態で

会社に長期間寝泊まりしたり
業務優先になる可能性があります。

東日本大震災の時も
平日昼間の発災でしたので

学校や企業にそのまま居残り
家に帰れなかった方が大勢います。

電話もメールも一切繋がらず
家族の安否は確認できませんでした。

もし、、、

東京直下型地震や
南海トラフ地震の発災が

東日本大震災同様 平日昼間だったら

家族、特に子供たちが
小・中学生くらいだったら
安否がとても心配になりますよね?

無事だろうか?
どにに避難しただろう?・・と。

まして、、、

家族で防災についての話し合いや
避難方法の取り決めなど一切行って
いなかった場合は、特に・・。

ここであなたに想像して欲しい
重要な話があります。

震災が発生し、あなたは、、、

会社に長期間寝泊まりし、
事業再開業務に関わる任務を
全うしなければならないと
仮定します。

その状況に直面したとして
以下を読み進めてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~

■パターンA:

家族各々がどこに避難するか等
家族会議で決めており

子供たちも「ちゃんと逃げる」と
親を安心させる公言をしており、
親もそれを確認している状態。

要は、ある程度安心して
事業再開業務に打ち込める状態。

■パターンB:

家族各々、どこに避難するか等
家族間の話し合いを
これまでに一度も行っていない

妻や子供たちが
どこへ避難しているのか?・・
憶測でしか判断できない状態。

当然ながら、子供たちから
「ちゃんと逃げるから」といった
公言は聞いていない。

~~~~~~~~~~~~~~~~

もし、あなたが仮に
「パターンB」の状態だった場合、

当然、仕事は行うでしょうが
内心は家族が心配!

場合によっては、、、

「仕事どころではない!」
そんな心境になるでしょう!

上記の仮説は、自身の経験や
反省を踏まえての親の心境を
描写しています。

そのことを
NEXCO西日本さんの講演では
「被災者になると仕事に悪影響が」

という内容でお話しました。

東日本大震災以降、
BCP(事業継続計画)策定をする
企業が増えていますが

企業を支えているのは
「社員」であり

「社員」を支えているのは
家族の存在です。

その家族が
特に愛する子供たちが

てんでんに
無事避難しているか?
生き延びているのか?

それがわからない状況。

親として、、、

最悪の事態を想像したら
仕事どころではない!

誰しもそういう心境に
なると思います。

私の場合は幸いにも生きた状態で
3日後に子供たちと再会できましたが。

■結論です!

私が言いたいのは、、、

1)あなたが勤務する立場であれば

家族間で防災の家族会議を行って
「安心」を得たうえで、
日常勤務をしてくださいね。

2)あなたが経営者の立場であれば
(ちょっと辛口に言わせて頂きます)

家族間での防災家族会議を推進し
社員の家族も被災しないような

指導をした上で、社員を雇用して
いただきたいです。

震災発生時に、安心が得られずに
事業再開に没頭させるのは

社員にとってもつらい状況です。
それをお察しください。

ですが、ご安心ください。
「防災家族会議」をサポートします!

特に、、、

親子『てんでんこ避難』が
約束できるようにお手伝いする

新プロジェクトがスタートします!

その名も、、、

親子のための
『命てんでんこ』避難塾

詳細は、次回に続きます!

──▼─────────────
5.ここだけのつぶやき
──▲─────────────

このメルマガを一週間かけて
ちょこちょこ書き進めていますが
気づくと・・

毎回、結構なボリュームに
なってしまっています。(汗)

おそらく読み手のみなさんも
日頃仕事で多忙でしょうから
読む時間が割けない・・

そんな方も多いでしょう。

でも、一生懸命書いておりますので
時間がある時で構いません。

回数を分けてでも構いません。

全文に目を通して頂ければ
うれしいです。

極力、文量を減らず努力を
心掛けているのですが・・(苦笑)

また、3月11日に
東日本大震災から丸8年です!と
メルマガの臨時配信しようと
思いましたが、

テレビで特番がありますから
そちらを見て3.11を忘れないように

務めていただければ被災者として
とてもうれしいです!

よって臨時配信は行いません。

また、お時間が取れる方は

午後2時26分になりましたら、
1分間、黙祷しましょうね!

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一般社団法人 防災プロジェクトが
提供できる防災サポートのご紹介!

●被災地語り部ガイド
http://picturebook-owner.com/kataribe.html

●防災講演
http://picturebook-owner.com/kouen.html

●人間力向上講演
http://e-kahoku.com/nakai/kouen.html

●わが家のぼうさい相談所
https://peraichi.com/landing_pages/view/bp311

●黄色い安否ハンカチ
http://e-kahoku.com/index2

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 発行者:
一般社団法人 防災プロジェクト

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