■第5号■週刊『防災朝礼』メールマガジン

投稿者: | 2019年4月23日

■第5号■週刊『防災朝礼』メールマガジン

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週刊 『防災朝礼』メールマガジン
(第5号 2019/02/28)

+++日本初~企業を永続させる
防災朝礼のススメ! +++

~防災の学びを通して
社員のリーダー力・人間力強化~

発行者:(一社)防災プロジェクト
代表理事 中井政義
http://防災プロジェクト.com/

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‥◆今回のメニュー‥‥‥‥‥‥‥

1.被災地で学ぶ重要性!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2.なぜ、復興が遅れているのか?
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3.人災を避けるために!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
4.防災朝礼の行い方・進め方
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
5.川柳風 震災辛口あるある~
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
6.ここだけのつぶやき
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

■『防災朝礼』第5号スタートです。

いつも『防災朝礼』メルマガを
ご購読ありがとうございます。

一般社団法人 防災プロジェクト
代表理事の中井政義です。

26日の◆緊急号外◆でも
お伝えしましたが、、、

昨日、小金井市議会にて

「防災朝礼メルマガと
防災朝礼を連動して日常的な
防災意識向上に役立てないか?」

という一般質問を通して、
当メルマガが紹介されました。

私は、LIVE配信をリアルタイムで
見ていましたよ!

東京都の市議会で、

私、発案のメルマガが
紹介されている光景は
鳥肌ものでした。

めっちゃ興奮しました!

実は、2014年に小金井市にて
防災講演の講師を務めさせて頂き

その直後も小金井市議会で、
私のことが紹介されているようで

今回、2度目の紹介という
言葉もありました。

2度も取り上げて頂き、
ありがとうございました。

録画中継も見れますので
ご興味ある方はどうぞ!

全体で2時間2分29秒の映像ですが、

1時間2分30秒あたりから、
当メルマガの一般質問が始まります。

※直ぐ始まるのでボリュームに
ご注意ください。

https://www.youtube.com/watch?v=WtQDUksrs5Y

──▼─────────────
1.被災地で学ぶ重要性!
──▲─────────────

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ずっと気になっていて
念願叶ってやっと来れました!

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最近、こういった思いを持つ
個人や企業の方の被災地ガイド
依頼が増えています。

要は、だいぶ風化した現在、
相当な熱い思いがなければ
被災地に足が向かわないわけです。

このメルマガでも
熱い思いで被災地に来てくれた方を
ご紹介していきたいと思います。

先日、箱根登山鉄道株式会社さんの
社員さんが4名で被災地に来てくれて
私がガイドさせて頂きました。

そして、うれしいご感想を頂きました。

ご承諾を得ましたのでご掲載させて
頂きます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

中井政義様

先日は大変貴重なお話を伺う事ができ、
ありがとうございました。

地震からまもなく
8年が経過しようとしていますが、

まだまだ復興は進んでいない現状に
驚きました。

テレビ等では被害状況を
認識しているつもりでしたが、

実際に被災地を視察して、
私の想像を超えるものでした。

中井様のお話と写真等での
語り部により、報道では見えない
被害・問題を理解しました。

当社の位置する沿線では、
津波被害地域ではありませんが、

山岳鉄道ですので
地震による落石・倒木・のり面崩壊
などの心配があります。

南海トラフ地震の確率が
上がっている現状で、

中井様のお話から地震対策を推進し、
広く情報を展開したいと思います。

また、週刊「防災朝礼」メールマガジン
を拝読しました。

当社でも活用できればと思います。

これからも寒い日が続くと思いますので
お体をご自愛いただければと思います。

大変ありがとうございました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

こちらこそ、ありがとうございました。

箱根登山鉄道株式会社さんから
お土産として、オリジナルグッズを
たくさん頂きました。

ブランケット、ファイル、
マグネットマーカー、付箋、
組み立て式スマホ・ペンスタンド等

ユニークなもの等、色々ありますよ!

WEB上にアップしましたので
みなさん、ぜひご覧ください。

↓↓↓↓↓
http://e-kahoku.com/bosai/goods.jpg

──▼─────────────
2.なぜ、復興が遅れているのか?
──▲─────────────

箱根登山鉄道株式会社さんの
ご感想の中に、、、

~~~~~~~~~~~~~~~~~

まだまだ復興は進んでいない現状に
驚きました。

テレビ等では被害状況を
認識しているつもりでしたが、

実際に被災地を視察して、
私の想像を超えるものでした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

というお言葉がありました。

我々語り部にとっては、
正直、「慣れっこ」の言葉です。

この2~3年、何度耳にしたことか・・

実は、、、

初めて被災地に来た方ほど
報道とのギャップに

驚きと共に復興の遅れに
疑問を抱きます。

復興が遅れている理由の1つに
「東京オリンピック開催」を挙げ

3,700名の震災関連死も
復興の遅れが影響していること
を伝えると・・

・怒りを露わにする方、

・悔しさから涙する方、

様々な反応があります。

そして、、、

被災者を敬うお言葉を発してくれます。
お心遣い、ありがとうございます。

──▼─────────────
3.人災を避けるために!
──▲─────────────

今回は、とても痛ましい
人災とも取れる残念な悲劇の実話を
朝礼ネタにまとめました。

それでは、ストーリー【4】の
「防災朝礼ネタ」のURLを
お届けします。

「人災を避けるために!」
という内容です。

東日本大震災の実話が
書かれています。
↓↓↓↓↓↓

http://e-kahoku.com/bosai/4.pdf

↑↑↑↑↑↑
A4用紙 1枚に縦書きで
読みやすくまとめています。

──▼─────────────
4.防災朝礼の行い方・進め方
──▲─────────────

はじめに:

一日の始まりである朝だからこそ、
組織やチーム全体で「感謝心」を
意識して朝礼を行うことで

「元気」や「やる気」が自然と
満ちてきます。

以下を参考に『防災朝礼』を
行ってください!

~~~~~~~~~~~~~~~~

■ステップ:1)
事前にプリント【準備】した
「防災ネタ」(A4用紙 1枚)を
社員全員に配布します。

※気づき等、紙面に書き込めるよう
クリップファイル(バインダー等)
に挟んでご活用ください。

■ステップ:2)

「今日の当番」が大きな声で元気よく
朝礼のあいさつをします。

おはようございます!
本日も『防災朝礼』をはじめます!

■ステップ:3)

お互いに
「今日もよろしくお願いします!」
とあいさつしたり、握手したり、
コミュニケーションを取ります。

■ステップ:4)

当番は「防災ネタ」(原稿)を
声を出して読み上げます。

ほかの人たちもプリントした
「防災ネタ」を背筋を立てて

文字を目で追いながら聞きます。
(心に落とし込んでください。)

■ステップ:5)

「防災ネタ本文」の感想を各自が
順番に1分程度で全員が述べて
ください。

最後に、「今日の当番」がまとめを
発表してみなさんで共有します。

途中でも気づいたことは
「今日の気づき欄」に記入します。

■ステップ:6)

「防災ネタ」用紙を家に持ち帰り、
家族と共有してください。

防災は、家庭と職場両方で
達成できなければ意味がありません。

■ステップ:7)

最後に、会社の社訓や経営理念、
スローガンなどを唱和します。

■ステップ:8)

当番が最後に、「今日も1日、
よろしくお願いいたします。」

と挨拶し、全員で元気よく復唱します。

笑顔で一礼し、朝礼を終えます。

~~~~~~~~~~~~~~~~

◎防災朝礼のメリット:

・声を出すことで活力が満ち、
人前でも物おじしないリーダーが育ちます。

・意見をいうことで責任感が生まれ、
それが自助力に繋がって行きます。

・災害時、最も求められるのが高い人間力です。
発する感想の根底に「感謝心」があると
「人間力」向上に繋がります。

──▼─────────────
5.川柳風 震災辛口あるある~
──▲─────────────

被災しても結局、当事者しか
解らないんだよね~

被災地には、そんな声があります。

被災地・被災者の苦しみを
普通に伝えても中々伝わりません。

だから、、、

伝え方に工夫を凝らすシリーズ企画

被災地以外では、
あまり知られていない・・

でも、、、

被災地・被災者間では当たり前の
「あるある」を川柳風にチクリと
辛口に解説を加えてお伝えします。

今回はシリーズの第3回目です。

私自身、約一ヶ月間の
避難所生活で学んだ
「被災地あるある~」です。

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▼第3回目▼

避難所に ルール無いと トラブル化

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まあ、みなさんもイメージできる
内容かもしれませんが、

生活の中心となる避難所で
トラブルに巻き込まれたら最悪です。

決して、他人事ではありませんよ!

詳しい解説は、次回お伝えいたします。
お楽しみに!

──▼─────────────
6.ここだけのつぶやき
──▲─────────────

我々、宮城県人から
「宮城県沖地震」発生の不安が
消えることはありません。

1978年に発生した
宮城県沖地震から41年・・

またいつ来てもおかしくないと
言われる中、

~~~~~~~~~~~~~~

政府の地震調査委員会は26日、
東日本大震災の巨大地震が起きた
日本海溝について、

今後の地震活動を予測した
新たな長期評価を公表した。

宮城県沖でマグニチュード
(M)7級の大地震が

30年以内に90%の
高い確率で起きるとしたほか、

青森県沖などでもM8級の
巨大地震を想定し、
警戒を求めている。

~~~~~~~~~~~~~~

という報道がありました。

この原稿を書いている時も
地震があり、ドキッとする場面も!

これまで何度も大きな地震を経験し
さらに、今後も油断できない・・

宮城県で生活していると
棺桶に入る直前まで

地震と隣り合わせの生活です。

まあ、、、

納骨されても
地震で揺らされますが・・(苦笑)

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一般社団法人 防災プロジェクトが
提供できる防災サポートのご紹介!

●被災地語り部ガイド
http://picturebook-owner.com/kataribe.html

●防災講演
http://picturebook-owner.com/kouen.html

●人間力向上講演
http://e-kahoku.com/nakai/kouen.html

●わが家のぼうさい相談所
https://peraichi.com/landing_pages/view/bp311

●黄色い安否ハンカチ
http://e-kahoku.com/index2

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 発行者:
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