3月13日紀伊水道で最大震度4~家族防災会議実践者の行動公開!

投稿者: | 2019年3月22日

Contents

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1.家族防災会議から本番へ!
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前回の防災朝礼メルマガで

「尾崎家」の家族防災会議事例を
ご紹介させて頂きました。

その「尾崎家」のご自宅がある
和歌山県 美浜町が

13日の紀伊水道震源の地震で
「震度4」を記録したのです。

私は、速報テロップを
リアルタイムで見たため

一瞬、、、

「ドキッ」としましたが、
被害がなく「ホッと」しました。

と、、、

話はここで終わりません。

家族防災会議を実践した
「尾崎家」のご家族は

地震後、どんな行動を取ったのか?
知りたくありませんか?・・

実は、、、

早速、ご報告が届きました。

となれば、、、

このメルマガで
紹介しないわけには
いきません!(笑)

ご許可を得ましたので
掲載させていただきます。

以下、尾崎様談:
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◆今回のメルマガも
配信されてすぐに家族と
共有しました。

嫁さんは、『良い事例として
紹介してもらってうれしい』
と言っておりました♪

◆今後も、話題の提供ができればと
思っているところ、

早速、家族間の防災意識を確認できる
出来事がありましたので
ご紹介いたします。

◆3月13日(水)に紀伊半島と
四国の間の紀伊水道を震源とした

地震があり、和歌山の自宅付近で
震度4を観測しました。

ちょうど、前回の家族防災会議で
想定したとおり、

平日の昼間(14時前)に
発生し、家族がバラバラの状態
(母:パート、長男:自宅、長女:学校)
でした。

◆この前、話をしたばかりだったので

嫁さんは慌てず店の扉を開けて
避難ルートを 確保できたし、

子供たちは更に大きな地震が来た時に
すぐに避難できるよう、

ペットのセキセイインコを
2階に避難させたり、
防災リュックの確認、

自分の大事な荷物を備えるなどの
準備ができた!と

嫁さんから報告を受けています。

その夜は、津波が来たら!って
色々話をしたそうです。

◆日ごろの学校教育等に加え、
防災朝礼をもととした
家族防災会議によって、

子供たちをはじめ家族全体に
確実に防災意識が備わってきていると
嫁さんも感じたそうです。

◆このようなエピソードもありましたし
前回からちょうど1か月が経ち

ちょうどよいタイミングなので
今週末、第二回尾崎家防災会議を

開催しようと思っております。

開催いたしましたら、
またご報告させていただきます。

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毎回、貴重な実践話をご提供頂き
ありがとうございます。

心より感謝申し上げます。

その2日前の3月11日には

愛媛県南予でも
M4.5の地震発生しています。

このあたりでは継続的な
スロースリップという現象が

確認されている範囲ですので

東海地方から四国の西端まで
油断ができない状態です。

「尾崎家」のように
防災対策に対して

「家族の絆」がドンドン
強くなっていく状態を

1つでも多くの家族に
体感・実現して欲しいと

心より願っております。

もちろん、会社内でも
「絆の構築」を実現して欲しいです。

【公言!】

それが実現できる
防災コミュニティを作ります!

それが、、

何度か申し上げている

親子のための
『命てんでんこ』避難塾

という新プロジェクトです。
(只今、準備中です)

家族間の「希薄化」が
社会問題化していますので

家族防災会議を通じて、、、

「家族希薄化」の解決の糸口と
「家族の防災対策の強化!」

この2つが実現できれば、
一石二鳥だと思いませんか?・・

続きは防災朝礼8号で!
https://archives.mag2.com/0001685396/

 

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