かつて、日本には 「水と安全はタダ」 という言葉があった。
しかし現在は、水は買う時代!
安全もお金を掛けて(BCP)対策する時代です。
そうです、水も安全もお金(初期投資)が必要な時代なのです。
しかし・・もし、その初期投資が業績を上げる結果となり、
初期投資の何倍も何十倍も儲かったらうれしくありませんか?
ここからは、業績アップを目指す経営者のためにお伝えます!
題して・・
「従業員や顧客、取引先を守り、ブランドを確立して売り上げを上げる法!」
胡散臭く感じる人がいると思いますが、あなたにご質問です。
BCP対策を強化して企業の業績を上げることが可能だと思いますか?・・
私はこう答えます!
はい、可能です・・と。
企業はBCPに対しての取り組み(対策)を販促媒体でアピールすることで
「ブランド価値」が確立できます!
例えばもし、新規取引企業(経営環境)が、BCP対策が無く、
・従業員や顧客の生命の保護の手段を考えていない・・
・取引先への影響を最小限にする施策がない・・
・サプライチェーンの維持/継続も考慮していない・・
という、周りが見えず自社の売上ばかり考えている企業。
一方、BCP対策を実践し
・従業員や顧客の生命の保護の手段がある!
・取引先への影響を最小限にする施策がある!
・サプライチェーンの維持/継続策も万全!
顧客・取引先中心主義で経営をしている企業。
あなたは、どちらの企業と取引したいですか?・・
信頼が置けますか?・・
当然、後者です。
しかし中小企業の現状は、日常業務が忙しく、目先の利益を追いかけ
また予算がなくBCP対策ができない企業が大半です。
これでは、本末転倒だと思いませんか?・・
業績が上がる企業の目指す姿は以下です。
(1) 災害など不測の事態から会社を守る!
リスクが明確になり、いざという時にも事業を継続できる。
(2) 不測の事態への備えによって、信用力が向上できる!
サプライチェーンの一員である場合、BCPの策定状況を聞かれるケースが増えている。
BCP策定で信用力、競争力の向上につながる。
(3) BCP策定を通じた経営見直しにより、体質強化をはかることができる!
BCP策定は、自社の経営を客観的に見直す絶好の機会となる。BCP策定の効果だけでなく、
強い会社を作る原動力になる。
(4) BCP策定を通じて、組織全体での企業力強化をはかることができる !
トップ、現場、事務局の意思疎通をはかることができ、同時に各部署での問題点や
課題がはっきりしてくる。
事業全体を(成功するように)見渡せる環境を作る!
これがBCP対策の真髄ではないでしょうか?・・