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南海トラフ地震が30年来に80%の確率で発生するであろう・・
と、国が確率を10%引き上げました。
この報道を知り、被害予想を調べてみました。
東日本大震災で被災後、現場で想像を絶する状況を体験して来た
いち被災者として衝撃的な「背筋が凍るほど」の数字ばかりでした。
パッと見て南海トラフ地震が「国難といわれる所以」が理解できました。
シリーズ化してお届けします。
南海トラフ地震 こんなことが起きる その【1】
・食料不足3日間で3200万食
・飲料水不足3日間で4800万ℓ
・毛布不足520万枚
地震発生翌日に最大430万人が避難所へ、270万人が親族・知人宅などへ避難。
家庭内と公的備蓄で食料が計6340万食、飲料水は計13億3千万リットルあるが、
不足量は1週間で食料が9600万食、飲料水は1億4500万リットルに達する。
被災地内外での買い占め、道路の渋滞や寸断で配送が困難になること、
保管スペースの不足、物資が届いても適切な管理や効率的な配分ができないことも想定される。
※出典先:朝日新聞デジタル
被災経験がない方は、数字だけ羅列されてもピンとこないため
イメージできないと思います。
多くの国民は「避難所生活」なんて、テレビの中の世界だと思います。
私も東日本大震災で被災するまでは、テレビの中で観た世界でした。
しかし、(上記写真の)避難所で約1カ月生活して・・
食料不足、飲料水不足、毛布不足、全てを体験しました。
そして、
・食料はどの程度の期間でどのように配給されていくのか?・・
・飲料水(給水車)はどの程度の期間でやってくるのか?・・
・毛布不足はどれくらい続くのか?・・1人何枚くらい配給されるのか?
災害用毛布の耐え難い使用しての最大のデメリットとは?・・
など、全て体験から教訓に変わりました。
言い方を変えると、震災後に発生する現場の実情を知っているので
先が見える分、震災に対する不安もありません。
表現がよくないかもしれませんが、経験している分
「ああ・・この場合はもうすれば良い、こうすれば回避できる・・」等
経験から失敗を回避する方法や苦労しない避難生活の術を知っているのです。

